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2026.10.27|外務省情報|ナイジェリア|

ナイジェリアにおけるエボラ出血熱(ブンディブギョウイルス感染症)輸入症例の発生【第2報】

○ナイジェリア政府は、10月20日に連邦首都地区(FCT)でエボラ出血熱(ブンディブギョウイルス感染症)の輸入症例が確認されたことを受け、入国時の検疫措置を強化しています。
○ナイジェリア疾病予防管理センター(NCDC)は、9月22日付通達により健康申告書の提出対象を感染影響国からの渡航者に限定していましたが、今回の感染者確認を受け、再び、全ての国際到着旅客を対象とする旨を発表しました。
○ナイジェリアへ渡航される方は、出発前に健康申告書を提出してください。また、引き続き、ナイジェリア政府による検疫措置等の最新情報の入手に努めてください。


1.ナイジェリア入国時の健康申告書の提出
(1)ナイジェリア政府は、エボラ出血熱の国内流入を防止するため、全ての入国者に健康申告書(Health Declaration Form)の提出を求めていましたが、9月22日付NCDC通達により、その対象を感染影響国からの渡航者に限定していました。

(2)しかし、10月25日、NCDC長官は、今回の感染者確認を受けて当該限定措置を撤回した旨を説明しました。また、現在、NCDCの公式ポータルサイトには、出発国や国籍等を問わず、全ての国際到着旅客が健康申告書の提出対象となる旨が掲載されています。

(3)NCDCによれば、ナイジェリア国内で国際線を乗り継ぐ旅客も対象とされています。今後ナイジェリアへ渡航される方は、出発前に以下のポータルサイトから健康申告書を提出し、発行されるQRコード付き確認書を保存してください。航空会社による搭乗手続時やナイジェリア到着時に提示を求められる場合があります。

◎NCDC健康申告ポータルサイト
https://healthapp.ncdc.gov.ng/

なお、乗継旅客に対する具体的な運用を含め、手続の詳細については、利用航空会社及びナイジェリア関係当局が発信する最新情報も御確認ください。

2.入国港における検疫強化
(1)ナイジェリア連邦保健・社会福祉省は10月22日、空港、港湾、陸路国境等の入国地点において、既存の検疫措置を厳格に実施するよう関係機関に指示しました。

(2)また、ナイジェリア連邦空港庁(FAAN)等も空港における警戒・監視体制の強化を表明しており、一部の国際空港では、到着旅客に対する検温や健康状態の確認等が強化されている模様です。

3.ナイジェリア国内における感染状況
(1)10月20日、ナイジェリア連邦保健・社会福祉省は、連邦首都地区(FCT)において、エボラ出血熱(ブンディブギョウイルス感染症)の輸入症例が1例確認されたことを発表しました。

(2)感染者は、ウガンダへの渡航歴がある女性で、10月3日にナイジェリアに入国した後、同月7日に発症し、アブジャ市内の医療機関で治療を受けていました。その後、容体が改善し、10月26日、スイスへ医療搬送されたことが発表されました。

(3)NCDCによれば、10月25日までに感染者との接触者53名が特定され、その後も接触者の健康観察が継続されています。また、リバース州で報告された疑い例については、検査の結果、陰性と判明しています。

(4)現時点で、ナイジェリア国内における二次感染は確認されていませんが、引き続き感染経路等の調査及び接触者の健康観察が行われています。

4.日常生活における感染予防策
在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、以下の基本的な予防措置を心掛けるとともに、今後の感染動向について最新情報の入手に努めてください。

・こまめな手洗い・手指消毒を行う。
・発熱者や体調不良者の血液・体液との接触を避ける。
・不必要な動物との接触を避ける。
・体調不良時は早めに医療機関へ相談する。

なお、エボラ出血熱の患者またはその疑いがある者との接触歴があり、発熱、強い倦怠感、嘔吐、下痢等の症状が現れた場合には、他者との接触を避け、速やかに保健当局又は医療機関に相談してください。医療機関受診の必要性について判断にお困りの場合は、当館に御相談ください。

5.参考情報
◎NCDC健康申告ポータルサイト
https://healthapp.ncdc.gov.ng/
◎NCDC(10月25日付、エボラ出血熱への対応状況)
https://ncdc.gov.ng/news/item/197/
◎NCDC(10月24日付、エボラ出血熱感染状況報告)
https://ncdc.gov.ng/themes/common/files/sitreps/264d65459ffae32f9bbd4d6c5e1615cd.pdf
◎ナイジェリア連邦保健・社会福祉省(10月23日付、入国時の検疫措置に関する発表)
https://fmino.gov.ng/fmohsw-urges-strict-compliance-with-ebola-virus-disease-entry-protocols-at-nigerias-points-of-entry/

(注)可能な限り正確な情報発信に努めておりますが、本件はナイジェリア政府による措置ですので、特にご自身に関係する事項については、ナイジェリア関係当局が発信する最新情報を御確認ください。また、本件措置の詳細については、ナイジェリア関係当局へ直接お問合せください。

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■所在地:No.9 Bobo Street, Maitama, Abuja, Nigeria
■電 話
<開館時> +234(0)90-6000-9019/9099
<閉館時> +234(0)80-3629-0293(日本人の安全に関わる緊急の御用件のみ)
■Eメール:visanigeria@la.mofa.go.jp

◎大使館案内(開館時間、休館日等)
https://www.ng.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000028.html

【お願い:在留届の提出/「たびレジ」登録】
災害や騒乱等が発生した際、一人でも多くの方に当館からの安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の提出、または「たびレジ」(3か月未満の滞在)の登録を、ナイジェリアに渡航する出張者やお知り合いにご案内いただければ幸いです。

◎オンライン在留届/たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。