外務省海外安全情報
(お知らせ)アマゾナス州における干ばつ及び河川水位低下に関する緊急事態宣言
○アマゾナス州政府は、干ばつの進行や河川水位の低下等を踏まえ、州全域を対象とする180日間の緊急事態を宣言しました。
○今回の緊急事態宣言は、気象・河川水位の監視や関係機関の連携を強化するとともに、干ばつ対策に必要な物資・資機材・サービスの調達等に係る行政手続きを迅速化するための措置です。
○河川水位の低下に伴い、大型船舶の航行や貨物輸送への影響が生じており、今後、マナウスへの生活物資の輸送に影響が及ぶ可能性があります。
9月25日付当地紙「ア・クリチカ」によれば、アマゾナス州政府は、干ばつの進行や今後の河川水位の低下等を踏まえ、州全域を対象とする緊急事態を宣言しました。同宣言の有効期間は180日間です。
州政府の予測では、最大で約16万2千世帯、約64万8千人が何らかの影響を受ける可能性があり、今後の状況によっては州内62自治体に影響が及ぶ可能性があるとされています。
なお、今回の緊急事態宣言は、直ちに州全域で深刻な被害が発生していることを意味するものではなく、今後の干ばつの進行に備え、州政府による対応を強化・迅速化するための措置でもあります。
同宣言により、州政府は気象・河川水位の監視や関係機関の連携を強化するとともに、干ばつへの対応に必要な物資・資機材・サービスの調達等に係る行政手続きを迅速化することが可能となります。
アマゾナス州では、河川が生活物資輸送の重要な物流経路となっています。
9月28日付、当地報道では、イタコアチアラにおけるアマゾン川の水位が5.89メートルまで低下し、船舶の喫水制限への対応として、マナウス向け貨物の一部を大型船からバージへ積み替えて輸送する対応が予定されていると報じられています。
当地に在留・滞在されている皆様におかれましては、州政府、各自治体及び報道機関等が発表する河川水位、交通及び物流等に関する最新情報に注意してください。
【参考報道】
[acritica:2026/09/25]
https://www.acritica.com/geral/amazonas-decreta-emergencia-por-estiagem-e-preve-impacto-em-648-mil-pessoas-1.415955
[BNC Amazonas:2026/09/28]
https://bncamazonas.com.br/municipios/vazante-leva-navios-a-transferir-cargas-para-balsas-em-itacoatiara/
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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