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2026.08.20|外務省情報|ミャンマー|

(注意喚起)ヤンゴン市内等におけるコレラを含む下痢症の感染拡大

1. 保健省当局によれば、8月8日から15日の間で、ヤンゴン市内で266例の通常下痢患者と、167例の重症下痢患者が確認され、90歳以上の高齢者1例が死亡しました。また、当地のWHO事務所によれば、ヤンゴン市内の中でもダウンタウン内のラター地区及びランマドー地区において、特に多く下痢患者が発生しているとのことです。

2.その他、保健当局によれば、8月8日から15日の間で、ラカイン州で58例の通常下 痢患者と、22例の重症下痢患者が確認され、2例が死亡しました。そして、モン州では2例の重症下痢患者が確認されました。

3.また、保健当局は、明示的には、これらの患者の中にコレラ患者が含まれていることは言及していませんが、過去の事例を踏まえれば、「167例の重症下痢患者」の中にはコレラ患者が一定数含まれていることが推察できます。

4.つきましては、これらの地域・地区に訪問予定のある方は、特に以下の点につき注意の上、衛生状態につき細心の注意を払い行動されるようお願いします。
(危険地域における予防策)
1 手洗い、うがいなど通常の感染症予防対策を励行する。
2 沸騰させた水やミネラルウォーターを使用する。
3 安全な水から作った氷のみ使用する(コレラ菌は冷凍しても死滅しないため)。
4 生野菜や加熱調理が不十分な食物を避ける。

(コレラとは)
コレラ菌に汚染された生水や食料を摂取することで感染します。潜伏期間は数時間から数日で、その後、下痢や嘔吐などの症状がみられます。重い下痢の場合は多量の水のような下痢(米のとぎ汁様)となり、脱水症状を起こします。胃腸の弱い人や胃切除を受けた人、高齢者、乳幼児などは重症化し、死亡する例もあります。感染力も強く、注意が必要です。コレラ感染が疑われる場合には、直ちに医療機関を受診してください。


(参照資料)
1) 国立健康危機管理研究機構(JIHS)
https://id-info.jihs.go.jp/infectious-diseases/cholera/detail/index.html

2) 厚生労働省検疫所(FORTH)
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/name05.html

【問い合わせ先】
在ミャンマー日本国大使館 領事班
Tel: +95-(0)1-549644~8
メール: ryoji@yn.mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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