外務省海外安全情報
ギリシャにおけるウエストナイル熱の感染増加
ギリシャで、蚊が媒介するウエストナイル熱(West Nile fever)の感染者数が増加しています。(ギリシャでは2010年以降ほぼ毎年感染例が報告されており、主に夏から秋にかけて流行が見られます。)
ギリシャ保健機関(EODY)の発表によると、2026年の流行開始(6月)から8月12日までに、アッティカ県を中心に国内で110件の感染例(うち死亡者9名)が報告されており、当局は注意を呼びかけています。
【ウエストナイル熱について・対策】
・ほとんどの人(約80%)は無症状ですが、発症すると、発熱、頭痛、筋肉痛や、時に発疹、リンパ節の腫れが見られます。
・重症化すると、激しい頭痛、意識障害、痙攣、筋力低下、麻痺などが出現し、さらに症状が進むと亡くなる方もいらっしゃいます。
・治療法は、対症療法しかなく、ワクチンもありません。
・防蚊対策が重要です。蚊に刺されないよう、外出時は長袖・長ズボンを着用し、虫除けスプレー(※)を使用するなどの対策をしてください。
※ディート(DEET)30%またはイカリジン(Icaridin)15%配合のものを推奨、子供はイカリジンが使用しやすい(ディートは、年齢・回数制限あり)
参考:教えてドクター【虫さされ】https://oshiete-dr.net/mushi/
・蚊に刺された後に上記の症状が出た場合は、早めに医療機関を受診するようにしてください。
(参考)
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000154953.html
世界保健機関(WHO)
https://www.cdc.gov/west-nile-virus/about/index.html
ギリシャ保健機関(EODY)(感染者数等発表(ギリシャ語))
https://eody.gov.gr/el/
ギリシャ保健機関(EODY)(予防対策(ギリシャ語))
https://eody.gov.gr/images/nosimata/metadotika/fulladio_WNV_2021.pdf
在ギリシャ日本国大使館(領事部)
Embassy of Japan in Greece
46, Ethnikis Antistasseos St., 152 31 Halandri
電話 :210-670-9910, 9911
メール :consular@at.mofa.go.jp
ホームページ :https://www.gr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。

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