外務省海外安全情報
サンボアンガ市におけるデング熱流行宣言(注意喚起)
●サンボアンガ市保健局(CHO)は、本年7月25日時点でデング熱の症例数が1,241件(死者12名)に達し、前年同期比で500%以上急増しているとして、デング熱の流行宣言(デング・エピデミック)を発出しました。
●同市内98バランガイ(村)のうち39の地域で広域的な感染集団(クラスタ―)が確認されており、特にAyala、Calarian、Putik、Sta. Maria、Talon-Talonの各地域で急増しています。
●滞在・渡航中の方は、虫よけスプレーの使用、長袖・長ズボンの着用、蚊の発生源(たまり水)の除去など、感染予防・防蚊対策を徹底してください。
1 8月4日、サンボアンガ市のカイマー・オラソ市長は記者会見を開き、市保健局(CHO)のデータに基づきデング熱の流行宣言を発表しました。市内98バランガイ中39の地域で活発な集団感染が確認されており、特に入江・沿岸部や過密地域での感染拡大が懸念されています。CHOのダルセ・アモール・ミラヴィテ局長によると、蚊の生息密度を示す蚊媒介指標が安全基準の最大12倍に達しており、都市部での感染が持続しやすい環境となっているとのことです。なお、サンボアンガ市でデング熱の流行宣言が出されるのは2022年以来となります。
2 市保健局は予防対策として「5S戦略」の実践を呼びかけています。
(1)Search and destroy(ボウフラ・蚊の発生源となる溜まり水の検索と除去)
(2)Self-protection measures(長袖・長ズボンの着用や虫よけスプレー等の自己防護)
(3)Seek early consultation(発熱等の症状がある場合の早期受診)
(4)Support fogging/spraying(感染多発地域での殺虫剤噴霧活動への協力)
(5)Sustain hydration(適切な水分補給の維持)
3 デング熱は、デングウイルスを保有する蚊(ネッタイシマカやヒトスジシマカなど)に刺されることで感染します。急激な発熱、激しい頭痛、関節痛・筋肉痛、発疹などの症状が現れます。デング熱が疑われる症状が見られる場合は、速やかに医療機関を受診してください。
4 詳細は以下リンクをご覧下さい。 https://www.sunstar.com.ph/zamboanga/zamboanga-city-declares-dengue-epidemic
(問い合わせ窓口)
○在ダバオ日本国総領事館
住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
電話:(市外局番082)221-3100 / 3200
FAX:(市外局番082)221-2176
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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