外務省海外安全情報
【注意喚起】ラパス市・エルアルト市におけるデモ及び道路封鎖状況について(5月18日)
○ラパス市内中心部(セントロ)には、1万5千人規模のデモ隊が集結しています。
○エルアルト市内からラパス市内へ向かう高速道路(Autopista)出入口が封鎖されています。空港とラパス市内の往来には迂回路の利用が必要です。
○混乱を避けるため、テレフェリコ(ロープウェイ)の一部路線が運休しています。
○過去のデモ隊と治安当局の衝突では死傷者が発生しています。ボリビア国内の旅行を計画されている方は、情報収集に務め、十分に注意してください。
1.ラパス市内およびエルアルト市内の最新情勢
本日5月18日、ラパス市内中心部において、各方面から集結したデモ隊による大規模な集会・行進が行われ、参加者の総数は約1万5千人に達しています。
また、エルアルト市内においても主要道路の多くが封鎖されており、特に高速道路(Autopista)のエルアルト側出入口は完全に塞がれています。タクシー等で迂回路を利用してラパス市内へ通じるルートは依然として存在しますが、デモ隊との遭遇リスクがあり、空港へのアクセスが困難となっています。
2.過去の衝突事例と不測の事態への警戒
ボリビアでは過去、政情不安や社会紛争に伴う混乱から激しい暴力衝突に発展した歴史があります。2019年の大統領辞任に伴う騒乱では、ラパス県センカタ(Senkata)やコチャバンバ県サカバ(Sacaba)等において治安部隊とデモ隊が衝突し、30名以上の死者、数百名の負傷者を出す惨事となりました。2025年6月に発生した道路封鎖に伴う衝突では、6名が死亡しています。
政府は各セクターとの対話に努めていますが、デモが突発的に暴力的な状況へ変貌する可能性を排除できません。デモ隊には決して近づかないでください。
3.交通機関およびインフラへの影響
(1)テレフェリコ(ロープウェイ)
混乱を懸念し、現在は一部路線で運行が停止されています。混雑や情勢の変化により、予告なく運休区間が増える可能性があります。
(2)道路封鎖の拡大
ラパス県以外でも主要幹線道路の封鎖が始まっており、都市間の移動は極めて困難です。道路管理局(ABC)の地図に反映されていない小規模な封鎖も各地で発生しています。
4.旅行者・在留邦人の皆様への勧告
現在、ラパス市内から空港に辿り着けないリスクや、滞在先から移動できなくなるリスクが非常に高まっています。
ボリビア国内の旅行を計画されている方は、情報収集に努め、十分注意してください。
すでに滞在中の方は、旅程の大幅変更を余儀なくされることを前提に、時間に余裕を持ち、安全な場所で過ごすようにしてください。また事態の急変に備えて食料や水の確保に努めてください。
○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話:(591-2) 241-9110~3
FAX : (591-2) 241-1919
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)
○在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp
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