外務省海外安全情報
テロ事件発生に伴う注意喚起(4月29日ロンドン北西部における歩行者刺傷事件等)
1 4月29日、ロンドン北西部ゴールダーズ・グリーンにおいて、歩行者2名が刺傷される事件が発生しました。
2 英国内(ロンドン近郊)において3月以降、次のような事案が続いて発生しています。
3月23日 放火(ユダヤ人団体救急車) ゴールダーズ・グリーン
4月15日 放火(シナゴーグ)フィンチリー
4月17日 放火疑い(ユダヤ系慈善団体) ヘンドン
4月18日 放火疑い(シナゴーグ) ハロー
4月19日 放火疑い(シナゴーグ付近) フィンチリー
4月28日 放火疑い(追悼壁) ゴールダーズ・グリーン
4月29日 歩行者刺傷 ゴールダーズ・グリーン
3 昨日の歩行者に対する刺傷事件を英国はテロ事件と認定し、警戒を高めています。英国に滞在、在留する皆様におかれましては、直接の標的ではなくても、被害に巻き込まれないよう、報道などに留意し、細心の注意を払うようにしてください。
なお、4月1日付で当館から発出した領事メール「宗教関連イベント期間等におけるテロに関する注意喚起」においてもテロ被害に遭う可能性を減らすための対策をお伝えしておりますが、改めて、この機会にお伝えいたします。
(テロの被害に遭う可能性を減らすための対策)
(1)次の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識しておく。
観光施設、観光地周辺の道路、祝祭日、イベント等の会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、ナイトクラブ、映画館、公共交通機関、宗教関連施設等人が多く集まる施設、政府関連施設(特に軍、警察、治安関連施設)等。
(2)上記(1)の場所を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意の気持ちを持ち、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(3)もし、現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
以下の事態に対しての留意事項も参考にしてください。
【車両突入の場合】
・ガードレールや街灯などの遮へい物が無い歩道などでは危険が増すことを認識する。
【コンサート会場、競技場、空港等の閉鎖空間】
・会場には時間より早めに入る、終了後はある程度時間を置いてから退出するなど、人混みを避けるよう努める。
・セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり、こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。空港等では、人の立入りが容易な受付カウンター付近に不必要に近寄ったり長居したりせず、セキュリティ・ゲートを速やかに通過する。
・不測の事態の発生を念頭に、出入口や非常口、避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
・パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれがあるため、周囲がパニック状態になっても冷静さを保つようにできる限り努める。
【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合】
・直ちにその場に伏せる。
・周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、銃弾等を防げる遮蔽物を活用し、 低い姿勢を保ったまま速やかに安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると雑踏事故などの二次的な被害に遭うこともあり、十分注意する。
・爆発は複数回発生する可能性があるため、爆発後に様子を見に行かない。
【刃物を用いたテロに遭遇した場合】
・犯人との距離を取る。周囲にある物を使って攻撃から身を守る。
なお、 万が一被害に遭った場合や邦人の被害を認知した場合は、警察(999番)に通報し対応を依頼するとともに、当館までご一報ください。
※4月1日付領事メール「宗教関連イベント期間等におけるテロに関する注意喚起」
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=164057
4 テロ・誘拐対策に関しては、以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策 Q&A」
https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.html
(2)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
https://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html
(3)外務省広域情報
ア 中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起(本年3月23日付)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C021.html
イ テロ等に関する注意喚起(本年2月13日付)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2026C012.html
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※このメールは、在留届にて届出のあったメールアドレス及び「たびレジ」登録者宛に配信しています。
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在英国日本国大使館 領事班
+44 -(0)20-7465-6565(9:30~18:00 (休館日を除く月曜日~金曜日))
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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