外務省海外安全情報
【注意喚起】ボリビア入国時のスタンプ押印確認について(宿泊拒否や移動制限等の回避)
● ボリビア入国時、入国審査官によるパスポートへの入国スタンプ押印漏れが原因で、ホテルでの宿泊拒否や航空機の搭乗拒否となる事案が発生しています。
● 押印漏れの修正には、各市の移民局に出向く必要があります。原則として約240ボリビアーノスの手数料(罰金)支払いを求められるほか、地方の移民局(ウユニ等)では対応できず、ラパス等の大都市での対応を強いられる場合があります。
● 審査官側のミスが認められ手数料が免除されるケースもありますが、交渉は困難を極めます。入国審査の際は、その場を離れる前に必ず「スタンプの有無」を確認してください。
1 ボリビアへ入国した邦人旅行者が、入国審査官の不手際によりパスポートに入国スタンプを押印されず、その後の滞在に大きな支障をきたす事例が発生しました。ボリビアでは、宿泊施設が移民局へ宿泊客の滞在登録を行う義務があるため、入国印がない場合は「不法入国」の疑いをもたれ、ホテルから宿泊を拒否されることがあります。実際に、ウユニにおいて入国スタンプがないことを理由に宿泊を断られ、当館による事情説明を経てようやく宿泊が可能となったケースが発生しています。
2 入国スタンプがない場合に生じる主なリスクは以下の通りです。
(1)宿泊施設でのトラブル
チェックイン時に宿泊を拒否される恐れがあります。
(2)国内・国外移動の制限
空港利用時や陸路で国外へ移動する際、保安検査や出国審査において、有効な入国印がないことを理由に足止めされ、予定通りの移動ができなくなる可能性があります。
(3)修正手続きの困難と費用負担
後日、各市等にある移民局でスタンプ押印を求める場合、審査官側のミスであっても、原則として約240ボリビアーノス(約5,200円)の支払いが必要となります。
※直近の事例では、粘り強い交渉の結果、係官のミスが認められ手数料を支払わずに済んだケースもありますが、これは極めて稀なケースです。また、ウユニなどの地方移民局では「ここでは対応できない。ラパス等の大都市の移民局へ行くように」と拒否される事例もあり、解決のために旅程を大幅に変更し、長距離移動を強いられることになります。
3 つきましては、ボリビアへ入国(空路・陸路問わず)される際は、審査官からパスポートを返却された直後に、必ず以下の点を確認してください。
(1)ボリビア入国スタンプが押されているか。
(2)入国日が正しく記載されているか。
もしスタンプがないことに気づいた場合は、その場を離れず、直ちに審査官にスタンプを求めてください。
4 万が一、入国後にスタンプがないことに気づいた場合は、速やかに最寄りの移民局に相談してください。トラブルに巻き込まれたり、対応に苦慮したりする場合は、当館までご連絡ください。
○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話:(591-2) 241-9110~3
FAX : (591-2) 241-1919
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)
○在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp
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