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2026.04.18|外務省情報|コロンビア|

群衆による私刑の発生と群集心理について(注意喚起)

●報道によれば、10日夜、ボゴタ市ウスメ区ラ・アウロラ地区の集合住宅付近において、未成年同士の事件に起因した、住民による被疑少年に対する私刑が発生しました。
●このような群集心理による暴動は、今後の大統領選挙前後にも見られる可能性もありますので、デモには近づかないようにして下さい。


1 報道によれば、10日(金)の夜、ボゴタ市ウスメ区ラ・アウロラ地区の集合住宅付近において、未成年同士が性的暴行の被疑者・被害者になった事件を聞きつけた周辺住民が、被疑少年に対し、私刑による一方的な集団暴行の制裁を加え、同少年が重傷を負う事件が発生しました。本件は警察が捜査する前に、憶測や噂に基づいて発生したものであり、実際に同少年が犯罪行為を行ったのかもわからないうちに住民の私刑が先行しました。その後、現場における機動隊と住民との衝突も発生し、住民が負傷しました。

2 群集心理とは、特定の場所に多くの人が集まった場合に、個人の理性的判断が低下し、匿名性と無責任性に基づく感情の伝播により、パニック、暴動、群衆の暴徒化が生じることを言います。今後、大統領選挙の前後において、様々なデモや道路封鎖が予想されますが、今回のような偏った噂、憶測に伴う群集心理により突発的な暴動が発生する可能性もありますので、今後はデモ情報にご注意の上、万が一デモに出くわした場合には、写真撮影等はせず速やかにその場を離れて下さい。

【問い合わせ先】
在コロンビア日本国大使館
Carrera 7 No.71-21、Torre B Piso 11、Bogota D.C.
 (開館時間:平日9:00-12:00、13:30-17:30)
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。