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2026.04.09|外務省情報|キプロス/サイプラス|

【注意喚起】「北キプロス」への入域に関して

●キプロス共和国政府は、国連が管理する緩衝地帯を挟んで北側に位置する北キプロス地域(キプロス共和国の実効支配が及んでいない「北キプロス・トルコ共和国(日本政府未承認)(以下「北キプロス」)」と称される被占領地域)に所在する空港・港を利用して入国することを禁止しています。
●「北キプロス」の空港・港を利用して入国したことがキプロス共和国到着時の入国審査の段階で、入国スタンプ等によって明らかになる場合、キプロス共和国への入国は拒否されることとなります。
●また、「北キプロス」で不法に占有されたギリシャ系地主の土地に建設された宿泊施設に滞在することは、違法であり、入国拒否となる可能性があります。
●日本政府は「北キプロス・トルコ共和国」の独立を承認しておらず、ニコシアの在キプロス日本国大使館は、「北キプロス・トルコ共和国」地域で活動することは困難な状況ですので、十分ご注意下さい。


1.キプロス共和国政府は、国連が管理する緩衝地帯を挟んで北側に位置する北キプロス地域(キプロス共和国の実効支配が及んでいない「北キプロス・トルコ共和国(以下「北キプロス」)」と称される地域)へ外国人が国内数カ所のチェックポイントを通過して訪問することを認めています。チェックポイントを通過する際に旅券の提示が求められます。

2.しかし、キプロス共和国政府は、同共和国に入国する旅行者が「北キプロス」の空港・港を経由して同共和国へ入国することを違法としており、旅行者は合法的な入国施設経由で旅行することが求められます。キプロス共和国政府が合法と認める入国ポイントは、ラルナカ、パフォスの空港、ラルナカ、リマソール、ラチ、パフォスの港です。仮に、「北キプロス」の空港・港を利用して入国したことがキプロス共和国到着時の入国審査の段階で、入国スタンプ等によって明らかになる場合、キプロス共和国への入国は拒否されることとなります。

3.また、「北キプロス」で不法に占有されたギリシャ系地主の土地に建設された宿泊施設に滞在した場合、所有者によって法的措置が取られる可能性があります。また、キプロス共和国到着時の入国審査の段階で、「北キプロス」の宿泊施設(注)に滞在することが判明する場合、及び「北キプロス」で開催される公的行事に出席することが判明する場合も、キプロス共和国への入国を拒否されることがあります。
(注)以下リンク文末のリンクからご確認ください。
https://www.cy.emb-japan.go.jp/itpr_ja/north_cyprus_entry.html

4.日本政府は「北キプロス・トルコ共和国」の独立を承認しておらず、ニコシアの在キプロス日本国大使館は、「北キプロス・トルコ共和国」地域で活動することは困難な状況ですので、「北キプロス・トルコ共和国」への入域及び滞在に関しては十分ご注意下さい。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。