外務省海外安全情報
【注意喚起】サンティアゴ市内地下鉄でのスリ・盗難被害の発生
在留邦人及び渡航者の皆様へ
サンティアゴ市内の地下鉄において、日本人がスリ及び盗難の被害に遭う事案が連続して発生しました。いずれも地下鉄車内で発生しており、巧妙な手口が確認されていますので、以下のとおりお知らせするとともに、十分な注意をお願いします。
1 地下鉄車内でのスマートフォン盗難
(1)発生日時:2026年3月4日15時半頃
(2)場所:地下鉄1号線バケダノ駅からトバラバ駅間
(3)被害者:邦人渡航者
(4)被害状況:ズボンの前ポケットに入れていたスマートフォンをスリにより盗まれた。
(5)事案概要
地下鉄1号線バケダノ駅からトバラバ駅の間で、ズボンの前ポケットに入れていたスマートフォンを盗まれる被害が発生しました。被害が発生した際、ズボンの前ポットのファスナーを閉め忘れており、スマートフォンの紐がポケットから外に出ていたため、スリに狙われやすい状況であった可能性があります。
2 地下鉄車内での財布スリ被害
(1)被害発生日時:2026年3月7日15時頃
(2)場所:地下鉄1号線車内サンタ・ルシア駅からバケダノ駅間
(3)被害者:邦人渡航者
(4)被害状況:ズボンの前ポケットに入れていた財布をスリにより盗まれた。
(5)事案概要
地下鉄1号線バケダノ駅に停車する直前、見知らぬ女性が被害者の同行者に突然抱きつき、陽気に話しかけるなどして注意を引きつけました。その際、周囲に複数の人物がおり、出口付近で混雑を装いながら被害者のポケットから財布を抜き取ったとみられます。被害者はポケットのファスナーを閉めていたものの、下車後に財布が無くなっていることに気付いたものです。なお、盗まれたクレジットカードはその後不正利用されています。
3 注意事項
サンティアゴ市内では、地下鉄や混雑した場所でのスリ被害が多発しています。特にバケダノ駅周辺や地下鉄1号線は観光客を狙った犯罪が多発しています。
以下の点に十分注意してください。
●地下鉄車内や駅構内では、財布・スマートフォンを前ポケットやリュックに無造作に入れない
●複数人で接触してくる人物(抱きつく、話しかける等)には特に警戒する
●リュックは背負ったままにせず、前に抱える
●財布やスマートフォンは体の前側の内ポケットなど取り出されにくい場所に保管する
●クレジットカードは盗難時に備え、すぐ停止できるよう連絡先を控えておく
また、地下鉄車内で不審な接触や違和感を覚えた場合は、直ちに持ち物を確認してください。
4 被害に遭った場合
万一、スリ被害に遭った場合は、以下の手順で対応してください。
(1)銀行またはカード会社に連絡し、カードの利用を停止してください。
(2)警察署(Carabineros)に被害届を提出し、発行される「証明書(Constancia)」を取得してください。
(3)警察署で発行された「証明書(Constancia)」を持って、検察庁(Fiscalia)を訪問し、「被害届け原本の抜粋の写し(La Copia de parte extendido original)」を受け取った上で、ご自身が必要とする手続きを進めてください。
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。

EN
03-3593-5605