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2026.03.10|外務省情報|ボリビア|

【注意喚起】配車アプリ利用に伴う盗難被害の発生

● ラパス市内にて、配車アプリの利用中に、荷物を車内に置いたまま一時降車した直後に車両が逃走する盗難被害が発生しました。
● 配車アプリは利便性が高く、流しのタクシー等に比べれば相対的に安全とされていますが、運営体制の不備によるリスクも存在します。
● 「登録運転手だから」と過信せず、車を離れる際は短時間であっても必ず全ての荷物を携行してください。


1.事案の概要
ラパス市内において、邦人が配車アプリを利用した際、車内にカメラ機材等の荷物を置いたまま一時的に車両の外に出たところ、直後に車両が荷物を載せたまま逃走する盗難被害が発生しました。アプリ上の記録から運転手の身元や車両番号は判明していますが、現時点でも犯人の逮捕や荷物の回収には至っていません。

2.配車アプリ利用における実情とリスク
(1)同様な事例は近隣国のチリやアルゼンチン等においても社会問題として報じられていますが、配車アプリによっては、運営会社が営業している国内に管理・運営を行う実体のある事務所を設置していないことがあります。そのため、今回のような事件が発生して運転手情報が履歴に残っていたとしても、警察当局が運営側に照会を行うことが極めて困難であり、結果として犯人の特定や逮捕が難航する傾向にあります。
(2)配車アプリは事前の登録基準があり、比較的車両が新しく、運転手の質も高いため、一般的には相対的に安全であると評価されています。また、流しのタクシーを利用するよりは、利用履歴が残るアプリ経由の方がリスクは低いと言えます。しかし、今回の事案のように「登録された運転手であっても犯罪に及ぶ可能性がある」ことを忘れてはなりません。

3.被害に遭わないための対策
配車アプリの利便性を享受しつつも、自分の身と財産を守るため、以下の対策を徹底してください。
(1)「一時的な降車」でも荷物は全て持つ
支払いや確認のために車外へ出る際は、たとえ数秒であっても、必ず貴重品を含む全ての荷物を手に持って降りてください。海外において「登録されているから」「評価が高いから」と運転手を完全に信用することは禁物です。
(2)ラジオタクシーの利用
ボリビア警察は、信頼できる「ラジオタクシー(無線タクシー)会社」へ直接電話で配車を依頼するか、ホテル・レストランのスタッフを通じて信頼できる車両を手配してもらうことを、より安全な手段として推奨しています。

4.万が一被害に遭った場合
万が一、被害に遭われた場合は、直ちに最寄りの警察署へ届け出るとともに、当館までご連絡ください。

○在ボリビア日本国大使館
住所:Calle Rosendo Gutierrez No. 497, esq. Sanchez Lima, La Paz, Bolivia (P.O. Box 2725)
電話:(591-2) 241-9110~3
FAX : (591-2) 241-1919
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
Email:consul.lpz@lz.mofa.go.jp (領事班)

○在サンタクルス領事事務所
住所:Calle Saavedra No. 314, Esq. Cochabamba, Santa Cruz, Bolivia (P.O. Box 543)
電話:(591-3) 333-1329
FAX : (591-3) 335-1022
http://www.bo.emb-japan.go.jp/itpr_ja/santacruz.html
Email:consuladojaponscz@lz.mofa.go.jp

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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