外務省海外安全情報
イランへの攻撃に伴う注意喚起・その6
【ポイント】
●2月28日のイスラエル等によるイランに対する攻撃を受けて、イスラエル以外にも、ヨルダンを含めUAE、バーレーン、カタール等米軍基地が所在する国々に対するイランからの攻撃が確認されています。今後、事態が急速に悪化する可能性も排除されません。
●今後、ヨルダン発着の航空便が停止する可能性も念頭に、ヨルダンからの出国を希望されている方は、商業便が運航されている間の出国を検討してください。
●ヨルダンに2週間以上滞在する外国人には、最寄りの警察署へ滞在先を届け出ることが法で定められています。2週間以上滞在予定の方は、最寄りの警察署で滞在先を届け出てください。
1 2月28日のイスラエル等によるイランに対する攻撃を受けて、イスラエル以外にも、ヨルダンを含めUAE、バーレーン、カタール等米軍基地が所在する国々に対するイランからの攻撃が確認されています。ヨルダン国内でもミサイルの残骸等落下物による被害が確認されています。今後、事態が急速に悪化する可能性も排除されません。
2 現在のところ、ヨルダン発着の航空便は完全には閉鎖されていませんが、カタールやUAEに向けた航空便が運航を停止するなど、空の便に大きな乱れが生じています。今後、ヨルダン発着の航空便が停止する可能性も念頭に、ヨルダンからの出国を希望されている方は、ヨルダン発の商業便が運航されている間の出国を検討してください。
3 ヨルダンに2週間以上滞在される方は、最寄りの警察署へ滞在先を届け出ることが法で定められています(届け出ない場合、罰金が課されるとされています。)。上記次第もあり、当初予定より滞在期間が長くなって2週間以上当地に滞在されることが見込まれる場合には、下記リンク先「ヨルダンでの滞在許可を取得するための手続」を参考に、最寄り警察署への届出を行うようにしてください。
(参考:当館HP内「ヨルダンでの滞在許可を取得するための手続」)
https://www.jordan.emb-japan.go.jp/files/100635769.pdf
4 引き続き不要不急の外出を避け、サイレンが吹鳴した際には、ヨルダン政府が示す緊急ガイドラインに沿って行動し、身の安全を確保するようにしてください(下記項目7参照)。また、軍事施設等攻撃の標的となり得る施設には近づかないようにしてください。在ヨルダン米国大使館は、3月1日、自国民向けセキュリティアラートとして、大使館施設が標的となる可能性があるとしています。
5 引き続き、2月28日午前に発出した当館発メール「イランへの攻撃に伴う注意喚起」(https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01581.html)の諸点にも留意願います。
6 (在留届を提出されている方へ)一時帰国等によりヨルダンを離れる場合は、その予定期間を下記当館メールアドレス(consular@am.mofa.go.jp)までお知らせ願います。
7 なお、ヨルダン国立安全保障・危機管理センターは、昨年6月のイスラエル・イランの衝突の際、緊急サイレンが鳴った時に取るべき予防措置として、以下の内容の緊急ガイドラインを発表しています。
https://www.petra.gov.jo/Include/InnerPage.jsp?ID=72396&lang=en&name=en_news
(以下緊急ガイドライン引用)
●サイレンが鳴った際、屋内にいる場合:
- 割れたガラスや飛散する破片による怪我を避けるため、窓から離れてください。
- 停電が発生する可能性があるため、エレベーターは使用しないでください。
- 怪我や損害が発生した場合は、緊急電話番号911に電話してください。
- 噂を広めないでください。最新情報は公式情報のみに頼ってください。
- 冷静さを保ち、パニックに陥らないでください。
- ネットワークの過負荷を防ぐため、電話は必要な場合のみ使用してください。
●サイレンが鳴った際、屋外にいる場合:
- 直ちに最寄りの建物に避難してください。
- 避難所がない場合は、地面に平らに伏せて手で頭を覆い、開けた場所には近づかないでください。
- 避難所がない場合は、壁際や低い場所に避難してください。
●サイレンが鳴った際、車に乗っている場合:
- 安全に路肩に停車し、車内に留まってください。
- 負傷や緊急事態が発生した場合は、911番に通報してください。
- 緊急通信回線を確保するため、不要な通話は避けてください。
●未確認物体が空から落下した場合:
- 直ちに現場から安全な距離に移動してください。
- 物体には爆発物や危険物が含まれている可能性があるため、近づいたり、触ったり、動かしたりしないでください。
- 911番に電話して当局に通報してください。
- 救助活動の妨げにならないように、現場に集まったり、写真を撮ったり、SNSメディアで画像を共有したりしないでください。
- 家族を安心させ、パニックを和らげてください。
- 緊急の場合のみ電話を使用してください。
(当館注:サイレンには「First tone」と「Second tone」の2種類があり、「First tone」は30秒間続く断続的な音が吹鳴し、危険が発生または差し迫っていることを示し、「Second tone」は1分間続く連続音が吹鳴し、警報が解除されたことを示します。)
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・連絡先等の登録内容に変更がある場合又は既に帰国・他国に転出されている場合は、以下のURLから変更届又は帰国・転出届の提出をお願いいたします。
(変更届、帰国又は転出届)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login
在ヨルダン日本国大使館 領事・警備班
TEL:962-6-593-2005
FAX:962-6-593-1006
P. O. Box. 2835 Amman 11181 Jordan
consular@am.mofa.go.jp
https://www.jordan.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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