外務省海外安全情報
注意喚起:サンタクルス県におけるチクングニア熱の流行について
● サンタクルス県におけるチクングニア熱の感染者数が、今年に入って急増しています。
● 1月の感染者数は約1,050名で、このうち新生児を含む6名が重症患者です。
● チクングニア熱は、蚊に刺されることで感染するウイルス性疾患です。
● 蚊に刺されてから2~12日後に、高熱、強い関節痛、発疹が出現します。
● 蚊除けスプレーの使用などの感染防止策に努めるとともに、旅行者におかれては、衛生状態に不安のあるホステル等の利用を避けてください。
今年に入ってから、サンタクルス県においてチクングニア熱の感染者数が増加しています。
報道によると、1月の感染者数は約1,050名に上り、新生児を含む26名が入院しており、そのうち6名が重症患者とされています(参考:昨年は1年間で3,809名の感染を確認。昨年1月の感染者数は2名)。
感染者数が急増している背景として、過去20年間で最も降雨量が多かったことにより、家屋内外に水が溜まり、都市部周辺地域に限らず広範囲で蚊が発生したことが要因とされています。
感染源となる蚊の発生を抑制するため、県保健当局は、県民に対し、容器に溜まった水を空にするなど、水たまりの発生を防ぐ対策を講じるよう呼びかけています。また、感染者が確認された地域では、消毒作業を含む感染拡大防止策が実施されています。
チクングニア熱は、蚊を媒介とするウイルス感染症で、蚊に刺されてから2~12日後に、高熱、強い関節痛、赤や白の斑点を伴う発疹が現れることを特徴とします。重症の場合には、筋肉痛、吐き気、頭痛などの症状を伴うこともあります。死亡に至ることは稀ですが、関節痛などの後遺症が数か月、数年、あるいは生涯にわたって残ることもあります。通常は7日程度で回復しますが、適切な治療が行われない場合には、重症化するおそれもあります。このため、保健当局は、感染が疑われる場合には自己判断をせず、医師の診察を受けるよう推奨しています。
つきましては、感染防止のため、以下の点について御留意ください。
・蚊除けスプレーの使用や、肌の露出を控えた服装など、感染防止対策に努めてください。
・在留邦人におかれては、市による消毒作業に御協力いただくとともに、自宅周辺における蚊の発生抑制及び消毒作業に御協力をお願いします。
・旅行者におかれては、十分な消毒作業が行われていない可能性のある安価なホステル等の利用はお控えください。
関連報道:2月5日、2月6日EL DEBER紙
https://eldeber.com.bo/santa-cruz/chikunguna-golpea-1-000-casos-deja-bebe-terapia-intensiva_1770287150
https://eldeber.com.bo/santa-cruz/1-000-casos-chikunguna-santa-cruz-cierra-enero-epidemia-alta-transmision_1770393352
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