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2026.01.30|外務省情報|インドネシア|

【注意喚起】インドネシアにおける麻疹(はしか)の流行について

● インドネシア保健当局によると、2025年の麻疹(はしか)の疑い例は対前年比で約3倍となっており、2026年1週目も引き続き多く発生しています。また、アメリカ疾病予防管理センターによると、インドネシアは世界で最も麻疹(はしか)が発生している国とされています(2025年6月~11月)。

● 地域別では現在、ジャカルタ首都特別州、西ジャワ州、バンテン州、西スマトラ州および南スラウェシ州が、発生数が多い地域となっています。これらの地区にお住まいの方、及び訪問の予定のある方は、特に御注意ください。

● 麻疹(はしか)ウイルスは空気感染し、極めて感染力が強いため、ワクチン接種が唯一の感染予防手段となります。特に、麻疹(はしか)にかかったことがなく、ワクチン接種歴が2回ない方や不明な方は、速やかに接種することをお勧めします。近年はアフリカやアジア地域で流行しており、日本に持ち込まれる例も増えています。


1.麻疹(はしか)とは
 麻疹ウイルスによる極めて感染力が強い病気で、空気感染や飛沫感染などで罹患します。約1~2週間の潜伏期間の後、38℃程度の発熱及びかぜ症状が2~4日続き、その後39℃以上の高熱とともに発疹が出現します。主な症状は、発熱・発疹の他、咳、鼻水、目の充血などです。また、合併症として、肺炎、中耳炎、稀に、脳炎、失明等があり、肺炎や脳炎は、重症化すると死亡することもあります。
 麻疹ウイルスに対し特別な治療法はなく対処療法となりますが、上記の合併症や重症化の可能性もあるため、感染が疑われる場合には必ず医療機関に事前に連絡してから、受診してください。
 近年はアフリカやアジア地域で流行しており、日本に持ち込まれる例も増えています。

2.予防対策など
 空気感染するため、手洗いやマスクだけでは防ぎきれません。感染者や疑いのある者とは接触を控え、空間を共にしないよう務めてください。
 主な対策は、予防接種(MRワクチン、生ワクチン)になります。日本では平成18年(2006年)度以降、1歳~2歳未満と、5歳以上7歳未満の計2回の定期予防接種が行われていますが、当地では9ヶ月、15-18ヶ月、5才~7才の計3回接種を行います。まだ接種が済んでいないお子さんがいる、又は当地へ渡航予定のお子さんがいる場合は、任意接種による早めの接種の検討も含め、医療機関へご相談ください。
 また、平成18年以前の生まれの方は、1回接種や未接種の可能性もあるため、母子手帳等を御確認のうえ、追加接種もご検討ください。

3.以下のサイト情報も参考にしてください(一部英語、インドネシア語)

〇国立成育医療研究センター(はしか(麻しんウイルス感染症)にご注意ください)
https://www.ncchd.go.jp/center/pr/info/0526.html

○アメリカ疾病予防管理センター “Global Measles Outbreaks”【英語】
https://www.cdc.gov/global-measles-vaccination/data-research/global-measles-outbreaks/index.html

〇インドネシア保健省 感染レポート((2026年1月17日))【インドネシア語】
https://surveilans.kemkes.go.id/berita/laporan-mingguan-situasi-terkini-penyakit-infem-dan-potensial-klb-wabah-m2-2026

〇こどもとおとなのワクチンサイト(年齢でみる不足している可能性のあるワクチン)
https://www.vaccine4all.jp/news-detail.php?npage=2&nid=180 

在インドネシア日本国大使館 領事部
○大使館代表電話:021-3192-4308(24時間連絡可能) 平日の執務時間外・休日における緊急の用件には、緊急電話受付オペレーターにつながります。
○ 大使館ホームページ:http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp   http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

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(以上)

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。