外務省海外安全情報
【注意喚起】侵入窃盗事件の発生について
12月19日出勤時の不在時間に、ダカール市内集合住宅中層階の在留邦人自宅にて侵入窃盗(空き巣)事件が発生しています。年末年始は犯罪が増加傾向にあります。侵入窃盗に限らず、ひったくり、すり等窃盗事案には十分に御注意ください。
今回の事案概要
12月19日、出勤時間帯にて不在の間、ダカール市ワッカム(OUAKAM)地区内の集合住宅中層階において、自宅玄関ドアから何者かがバール様の物でこじ開け侵入、物色のうえ、金品等を窃取される侵入窃盗(空き巣)事件が発生しています。年末年始は犯罪が増加傾向にあります。改めまして、以下の点を再確認いただき、侵入窃盗に限らず、ひったくり、すり等の窃盗事案には十分に御注意ください。
侵入窃盗
・自宅の各施錠の確認。外部から侵入可能な箇所については、施錠の補強等の検討。(地上2階、3階(日本式)以上であってもベランダ等からの侵入は可能)
・鍵のみならず、抑止力向上のため警報アラーム、防犯カメラ等の設置の検討。
・警備員とのコミュニケーションは重要、ただし過度に頼らない。警備員から情報が洩れる可能性もあります。
・自宅に多額の現金・貴重品等を置かない。
ひったくり
・2人乗りのバイクには常に気を付ける。(裏道に限らずコルニッシュ通り等の大通りでも発生しています)
・スマートフォンやタブレットは需要が高く窃盗の対象となりやすいため手に持って歩かない。
・夜間一人で出歩かない、昼間であっても可能な限り複数人で行動する。
・無理に抵抗しない。引きずられ怪我をする場合があります。
すり
・乗合バス等はすりの発生率も高く可能な限り避ける。
・込み入った場所に出入りする際は、貴重品を常に監視下に置き、決してポケット等に入れない。
<在留届の届出、たびレジの登録>
○災害や騒乱等が発生した際、御家族、御友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以降の滞在)の届出、又は「たびレジ(3か月未満の滞在)」の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者に御案内いただけますようお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simpleAgree.html
○このメールは在留届、「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を変更・停止されたい場合は、以下のURLから停止の手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
【問い合わせ先】 在セネガル日本国大使館 taishikan.senegal@dk.mofa.go.jp
Tel+221-33-849-5500, Fax+221-33-849-5555 (夜間緊急 +221-77-569-8103)
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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