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2025.11.27|外務省情報|ザンビア|

注意喚起:観光宿泊施設における邦人盗難被害について

令和7年11月27日
在ザンビア日本国大使館

【ポイント】
○11月下旬、サウスルアングワ国立公園の宿泊施設において、邦人が盗難被害に遭いました。
○邦人の皆様におかれましては、日本よりも一般犯罪状況が劣悪な当地の犯罪情勢に鑑み、慣れによる油断を避けるとともに、常に防犯意識を高め、自ら犯罪被害を予防してください。


【本文】
1 事件の概要
2025年11月下旬、観光目的でサウスルアングワ国立公園を訪れていた邦人が、多くの外国人観光客が利用する宿泊施設で、多額の現金及びクレジットカードを窃盗される被害に遭いました。
被害に遭った邦人は、利用した部屋の金庫が故障していたため、財布を鞄の奥にしまい、数時間の間部屋を不在にしていました。
また、宿泊中、被害に遭われた邦人は、財布の中身を確認していなかったため、盗難被害の認知に当該施設利用後数日を要しました。
2 注意喚起
本件は、ある程度信頼のある宿泊施設で発生した盗難被害の事案です。邦人の皆様におかれましては、日本よりも一般犯罪状況が劣悪な当地の犯罪情勢に鑑み、以下の点に留意するとともに、自ら犯罪被害を予防してください。
(1)防犯意識の保持: たとえ、信頼のある施設等であっても、自らが常に盗難等の犯罪被害の格好の対象となることを自覚し、常に必要な対策をとってください。
(2)貴重品の厳重な管理: 貴重品は極力、身から離さず、自らの目が届く場所で管理してください。あるいは金庫に保管してください。利用施設の金庫が利用できない場合は、部屋を変えてもらう等、利用施設従業員に申し出てください。
(3)所持品の継続的な確認: 常時又は随時に所持品に異常がないか確認してください。
(4)強盗等に遭遇した場合: 万一、強盗などの被害に遭った際は、犯人を
刺激せず、決して抵抗せず、身の安全を最優先してください。
(5)事件・事故に遭遇された場合: 事件・事故に遭遇された場合、あるいは不審な点に気づかれた場合は、直ちに警察(緊急電話番号:991又は999)に連絡するとともに、当館(+260-211-251-555)にもご一報ください。 また、クレジットカードを盗難又は紛失に遭われた場合は被害を最小限に抑えるために、カード会社に速やかに連絡し、利用停止手続を行ってください。

【在留届・たびレジ】
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 3か月以上滞在される方は、在外公館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。
 3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に現地在外公館の連絡を受け取ることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html 
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【問合わせ先】
在ザンビア日本国大使館
Embassy of Japan in Zambia
住所:No.5218, Haile Selassie Avenue, P.O. Box 34190, Lusaka, Zambia
電話:+260-211-251-555
領事メール:jez.consul@lu.mofa.go.jp
領事窓口時間:08:00 - 12:00 / 14:00 - 16:00
ホームページ:https://www.zm.emb-japan.go.jp
Facebook: https://www.facebook.com/JAPANinZAMBIA/

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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