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2025.11.19|外務省情報|レバノン|

アイン・ヘルワ・パレスチナ難民キャンプへの攻撃発生について

●11月18日(当地時間)夜、南レバノン県サイダ郊外のアイン・ヘルワ・パレスチナ難民キャンプにおいて、イスラエルによる攻撃が発生し、少なくとも13名が死亡しております。
●当該地域は現在、外務省の危険情報において「レベル4:退避勧告」となっております。
●レバノン国内にはパレスチナ難民キャンプが多数存在しており、今後、これら他地域においても類似の攻撃が発生する可能性があります。レバノンに滞在されている方は、細心の注意を払うとともに、今後不測の事態が生じた際は、速やかに国内の比較的安全な地域・場所に退避する等、自らの安全確保に努めてください。
●邦人の方が被害に遭ったとの情報に接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いいたします。


1 11月18日(火)(当地時間)夜、南レバノン県サイダ郊外のアイン・ヘルワ・パレスチナ難民キャンプにおいて、イスラエルによる攻撃が発生し、少なくとも13名が死亡しております。

2 当該地域は現在、外務省の危険情報において「レベル4:退避勧告」となっております。どのような目的であれ、同地域への渡航は止めてください。また、既に滞在されている方は安全を確保した上で直ちに退避してください。

レバノン危険情報(外務省安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_055.html#ad-image-0
参考「危険情報」とは(同上)
https://www.anzen.mofa.go.jp/masters/risk.html

3 レバノン国内にはパレスチナ難民キャンプが多数存在しており、今後、これら他地域においても類似の攻撃が発生する可能性があります。レバノンに滞在されている方は、細心の注意を払うとともに、今後不測の事態が生じた際は、速やかに国内の比較的安全な地域・場所に退避する等、自らの安全確保に努めてください。

4 万一、被害に遭われた場合には、最寄りの警察署(ISF)へ被害届を提出すると共に、邦人の方が被害に遭ったとの情報に接した場合には、大使館にご一報いただきますようご協力をお願いします。

【問い合わせ先】
在レバノン日本国大使館
代表電話番号:+961-1-989751~3
領事直通:+961-1-989856/01-989855
領事携帯:+961-3-366018/03-345977
領事緊急:+961-3-362540
FAX番号:+961-1-989754
Eメール:consular.section@bt.mofa.go.jp

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。