topへ戻る

外務省海外安全情報

HOME > 外務省海外安全情報 > ニューデリーにおける自動車爆発事案の発生に伴う注意喚起

2025.11.11|外務省情報|インド|

ニューデリーにおける自動車爆発事案の発生に伴う注意喚起

1 報道によると、11月10日午後6時50分頃、ニューデリー市の世界遺産レッドフォート付近に位置するデリー地下鉄チャンドニー・チョーク(Chandni Chowk)駅出口付近において原因不明の爆発が発生し、少なくとも8人が死亡、多数の負傷者が発生している模様です。

2 在インド日本国大使館は、爆発原因は依然不明ではあるものの、別の場所で同様の爆発事案等が続いて発生する可能性も排除されないとして、在インド日本国大使館の管轄地域に在留する方及び出張・旅行などで一時滞在中の方に対して、報道等から最新の情報の入手に努め、不要不急の外出を控え、周囲の状況及び不審物に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意するよう呼びかけています。
 
3 また、ベンガルール市警察は、本事案の発生を受け、ベンガルール市内の放置自動車の点検強化、空港や鉄道駅、バスターミナルなどの交通機関やホテル、公共施設などの警察官の巡回増など、ベンガルール市内の警戒態勢を強化しています。

4 在留邦人の皆様におかれては、以下の注意事項を参考に、改めて安全対策の徹底をお願いいたします。

●外務省が発出する海外安全情報及び報道等により、治安情勢等、渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努め、改めて危機管理意識を持つ。
※海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
●特にテロの標的となりやすい場所(イベント、野外マーケット等に加え、ホテル、観光施設、デパートや市場等不特定多数が集まる場所、公共交通機関等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払う。
●海外やインド国内の当館管轄地(カルナータカ州)外への旅行や出張の前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにする。また、海外や当館管轄地外への旅行を計画されている方は、必ず「たびレジ」への登録を行う。
※「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/


(お問い合わせ先)
在ベンガルール日本国総領事館
email:cgjblr@ig.mofa.go.jp
電話:+91-80-4064-9999

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。
※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下の URL から停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

一覧へ戻る

出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。