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外務省海外安全情報

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2025.10.22|外務省情報|コロンビア|

レストランにおける強盗事件の発生について(注意喚起)

●20日昼、ボゴタ市内のレストランにおいて強盗事件が発生しました。
●この種の強盗事件は、時間帯、地区、人通りの多少を問わず発生しており、犯行が短時間である場合が多いです。
●万が一、飲食中に強盗が侵入してきた場合は、動かずに両手を上げる等して、無抵抗を貫き、発砲があった場合は、姿勢を低くして目立たないようにして下さい。


1 10月20日午後2時30分ころ、ボゴタ市ロス・モリノス・ノルテ地区(カジェ106公園の西方)のレストラン(雑貨売り場併設)に、けん銃を持った強盗犯人1名が侵入しました。レストラン側が警報器を吹鳴させたため、その強盗犯人は外で待機していたバイクの後部に乗車し逃走しました。

2 ボゴタ市内におけるレストラン対する強盗事件は、時間帯、地区、人通りの多少を問わず発生しており絞り込みは困難です。この種の強盗事件の犯人の目的は店側や客の金品であり、犯行後、短時間で逃走する傾向があります。

3 防犯対策として以下をお勧めします。
(1)上記のとおり短時間で逃走する傾向があり、店の入口付近だけで犯行が終わる場合もあるため、店の奥の席は被害を防げる可能性があります。
(2)飲食中に強盗が侵入してきた場合は、大声を上げたり暴れたりせず、なるべく動かずに、両手を上げる等して、無抵抗を貫いて下さい。犯人は興奮しています。ポケットに手を入れるなどの不審な動きをすれば、犯人から見ると抵抗してくるのではないかとの誤解を与えかねず、また犯人の顔を凝視すれば、顔を覚えられたと勘違いされ、危害を加えられる危険性が高まります。なるべく他の飲食客に紛れ、目立たないことが大事です。
(3)発砲があった場合は、姿勢を低くして防御するとともに、逃げられるようであれば、屋外又は別室に移動し、椅子・机等を使用してドアを塞ぐ等バリケードを設置して下さい。

【問い合わせ先】
在コロンビア日本国大使館
Carrera 7 No.71-21、Torre B Piso 11、Bogota D.C.
 (開館時間:平日9:00-12:00、13:30-17:30)
https://www.colombia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。