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2025.10.07|外務省情報|エクアドル|

非常事態宣言の新規発令および延長

●ノボア大統領は、殺人や強盗などの暴力行為が続いているグアヤス県、エル・オロ県、ロス・リオス県、マナビ県、ボリバル県エチェアンディア市を対象とした非常事態宣言の発令期間を30日間延長することを発表しました。
●また、新たに燃料補助金の廃止等に反対する抗議活動の過激化に対処するべく、ピチンチャ県、コトパクシ県、トゥングラウア県、チンボラソ県、ボリバル県、力ニャル県、アスアイ県、オレジャナ県、スクンビオス県、パスタサ県を対象とした60日間の非常事態宣言を発令しました。


1 ノボア大統領は、殺人や強盗などの暴力行為が続いている地域において、8月6日に発令した60日間の非常事態宣言を30日間延長することを発表しました。
(1)対象地域
ア グアヤス県
イ エル・オロ県
ウ ロス・リオス県
エ マナビ県
オ ボリバル県エチェアンディア市
(2)発令期間
30日間(2025年11月3日までの予定)

2 燃料補助金の廃止等に反対する抗議活動の過激化に対処するべく、ノボア大統領は60日間の非常事態宣言を発令しました。
(1)対象地域
ア ピチンチャ県
イ コトパクシ県
ウ トゥングラウア県
エ チンボラソ県
オ ボリバル県
エ カニャル県
オ アスアイ県
カ オレジャナ県
キ スクンビオス県
ク パスタサ県
(2)発令期間
60日間(2025年12月3日までの予定)

 在留邦人の皆様及び旅行されている皆様におかれましては、同地域への不要不急な外出を控え、治安情勢に関する最新情報を入手し、不測の事態に巻き込まれないよう身の安全確保にご留意いただけるようお願いします。
 また、抗議活動は散発的に発生していますので、デモ等を確認した場合は、速やかにその場を離れ、群衆には近づかないようお願いします。

【参考】大統領令第174号、175号
https1//minka.presidencia.gob.ec/portal/usuarios_externosjsf

在エクアドル日本国大使館 
電話番号:+(593)2-2278-700
領事部メールアドレス:consular@qi.mofa.go.jp
当館ホームページ:https://www.ec.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。