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2025.09.30|外務省情報|モーリタニア|

リフトバレー熱の流行について

現在、セネガル北部のサン=ルイ州全域でリフトバレー熱が流行しており、モーリタニア国内においてもリフトバレー熱による死亡者が確認されました。
リフトバレー熱は、主に蚊の刺咬や、感染した家畜(羊、ヤギなど)の体液との接触によって人間に感染し、潜伏期間は2~6日で、発熱、頭痛、筋肉痛など、インフルエンザのような症状が現れます。
通常は4~7日で回復し、致死率は全体としては1%程度とされていますが、セネガル保健省の発表によると、9月29日現在、セネガルにおけるリフトバレー熱の感染者数は21名、その内、死亡者数は7名とされています。また、モーリタニア国内においても、南部国境付近(ロッソ、アレグ、キッファ)で、リフトバレー熱による死亡者が3名確認されています。
当地に滞在される方は、感染予防に十分留意してください。

リフトバレー熱の感染予防には、蚊にさされない対策が最も重要です。
● 外出の際は、必ず虫除けをする。
● 長袖、長ズボン、靴を着用し、肌を露出しない。
などの対策をお願いします。
 
参考サイト
厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-37.html


【お問合せ先】
在モーリタニア日本国大使館
代表電話:4525-0977
     4524-0763
     4425-0977
メール:ryojimauritanie@nc.mofa.go.jp(領事担当)
緊急連絡(休日・夜間):4600-1717(領事担当)
ホームページ:https://www.mr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。