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2025.08.20|外務省情報|マーシャル諸島|

(感染症情報)太平洋島嶼国におけるデング熱の流行

●太平洋島嶼国でデング熱が流行しています。8月19日時点ではマーシャル諸島国内での感染者は確認されておりませんが、WHOによれば、近隣国(ミクロネシア、キリバス、パラオ、ナウル)で感染者の報告がされております。
●デング熱とは、蚊を媒介して感染する急性のウイルス性熱性感染症で、主に発熱、頭痛、眼の奥の痛み、筋肉痛や発疹などの症状が現れます。

・デング熱の治療は熱や鎮痛などの対症療法になります。まれに重症化することもあり、早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがあります。体調不良や異変を感じた場合には早めに医療機関を受診してください。
・蚊は水回りで繁殖することから、ご自宅、勤務先では、植木鉢の受け皿、古タイヤなど「水のたまる場所」をなくす、定期的に清掃、消毒等の予防策をとってください。
・屋外に出かける際には、長袖長ズボンを着用し、防虫剤の塗布を心がけましょう。
・旅行や出張時には、渡航先の感染症情報を事前に把握しておくことも大切です。


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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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