topへ戻る

外務省海外安全情報

HOME > 外務省海外安全情報 > (注意喚起)銀行を装った詐欺事案

2025.07.17|外務省情報|インドネシア|

(注意喚起)銀行を装った詐欺事案

●当地において、邦人が被害に遭う銀行を装った詐欺事案が発生しております。事例をご確認いただき十分ご注意ください。
●近年、銀行のほか、警察や郵便局等を装う詐欺事例が増加傾向にあります。そのような連絡については安易に信用することなく、真偽をよく確認して対応するよう注意してください。
●対処方法につきまして、以下をご参考ください。
警察庁特殊詐欺対策ページ 手口一覧と今日からできる対策:https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/


(事例1) 
1 銀行からSMSにて、TokopediaとShopeeで取引しようとしている形跡があると連絡が入った。
2 自身に覚えがないことから、SMSで送付されたリンク先からキャンセル手続きを行おうとしたところ、入力必要項目の中に銀行のデビットカード番号が要求されていたため、そのまま入力してしまった。
3 その後、口座から100Juta以上の金額が支払われていることが判明した。

(事例2:未遂)
1 銀行からWhatsApp経由の電話が入り、銀行のクレジットカードで大きな買い物をしたかと照会された。
2 大きな金額は使用していないと回答したところ、詐欺の可能性があるのでメールで確認するよう依頼された。
3 会話をしながら、メールを見るように指示され、メールで送付されたリンク先をクリックしたところ、銀行アプリに似ている画面が出て、そこからクレジットカードを止めるよう説明された。
4 この段階で、少しずつ怪しいと感じたため、一度電話を切り、銀行の公式アプリからアクセスしてクレジットカードを止めた。
5 その後、再度電話が来たため、銀行の公式アプリから手続きしたことを伝えると、そのやり方でなく、メールに添付しているリンク先から手続きするように再度言われたが、すぐに電話を切り、着信拒否とした。
6 後日、銀行に直接行って確認したところ、WhatsApp番号やメールアドレスも銀行のものではなく偽物であることが判明した。

在インドネシア日本国大使館 領事部
○ 大使館代表電話:021-3192-4308(24時間連絡可能) 平日の執務時間外・休日における緊急の用件には、緊急電話受付オペレーターにつながります。
○ 大使館ホームページ:http://www.id.emb-japan.go.jp/index_jp.html
○ 外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp   http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)
※このメールは、在留届、メールマガジン及びたびレジに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
※在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更、携帯電話番号やメールアドレスの変更等)又は帰国・転出の際には、必ず手続きをお願いします。(ORRnet:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/
※3か月未満の短期渡航者の方は、「たびレジ」の登録をお願いします。登録者は,滞在先の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールの受信が可能です。(たびレジ:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
※たびレジ簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いします。  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。 以上

一覧へ戻る

出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。