外務省海外安全情報
【注意喚起】チクングニア熱の発生の可能性について
マダガスカルにおいてチクングニア熱が発生している可能性があります。
フランス保健省の発表によると、マダガスカルからのフランスへの帰国者の複数にチクングニア熱の発生が確認されています。また、マダガスカルでの一部報道において、ノシベ地域でチクングニア熱と同様の症状を呈する患者がいるとの報道がありました。
チクングニア熱は、2024年8月以降、レユニオン島で広範囲な流行が確認されているほか、マヨット島でも地域感染例が増加しており、WHOも注意喚起を実施しています。
チクングニア熱は蚊を媒介とする感染症であり感染した場合、発熱、関節痛、発疹といった症状が現れます。蚊が多く発生する場所には近寄らず、忌避剤(虫除け剤)等を使用し感染を予防することを心がけるとともに、上記の症状が現れた際には病院を受診し適切な治療を受けることを推奨します。
チクングニア熱に関する詳細は以下をご参照ください。
WHO DONs情報
https://www.who.int/emergencies/disease-outbreak-news/item/2025-DON567
厚労省(検疫所)HP「FORTH」
https://www.forth.go.jp/topics/2025/20250623_00001.html
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【問い合わせ先】在マダガスカル日本国大使館領事班
メールアドレス:consul@tv.mofa.go.jp
大使館ホームページ:http://www.mg.emb-japan.go.jp/jp/index.html
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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