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2025.06.14|外務省情報|アルゼンチン|

【注意喚起】イスラエル情勢緊迫化に伴う警戒

●6月13日未明、イスラエル国防軍は、イランに対する攻撃を実施しました。今後、イラン側によるイスラエルとその民間人に対する報復が近い将来に予想されるとして、イスラエル全土に特別警戒情報が発令されました。
●アルゼンチンにお住まいの皆様方におかれましては、当地所在のイスラエル大使館やイスラエル共済組合(AMIA)会館等のイスラエル関連施設には、興味本位で近づくことのないよう注意してください。


1 概要と対策
(1)6月13日、イスラエル国防省は、イスラエルのイランに対する先制攻撃を踏まえ、イラン側によるイスラエルとその民間人に対するミサイル攻撃とドローン攻撃が近い将来に予想されるとして、イスラエル全土に特別非常事態を発令しました。同日、ネタニヤフ・イスラエル首相は、イランに対する軍事作戦を実施したとしつつ、脅威を排除するまで同作戦を継続する旨表明しました。

【ご参考】外務省発出の中東地域における広域情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C026.html

(2)アルゼンチンには、中南米地域で最大規模のユダヤ人コミュニティが存在すること、また、1992年に在アルゼンチン・イスラエル大使館、1994年にイスラエル共済組合(AMIA)会館で、それぞれ爆破テロ攻撃事件が発生したことを踏まえ、アルゼンチン警察はイスラエル関連施設(イスラエル大使館、AMIA会館等)への警備強化を実施しています。

(3)アルゼンチンにお住まいの皆様方におかれましては、上記関連施設等に興味本位で近づくことのないよう、また、これらの関連施設に近づくと警察から職務質問を受ける等、無用のトラブルに巻き込まれる可能性もありますので、十分注意してください。

2 外務省海外安全ホームページのご案内
 外務省海外安全ホームページ(リンク下)では、アルゼンチン特有の犯罪様態に対応した防犯対策情報など掲載しておりますので、是非ともご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_241.html#ad-image-0

 また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館にご一報ください。

【問い合わせ先】
在アルゼンチン大使館領事班
電話:011-4318-8220
メール:conbsas@bn.mofa.go.jp
※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
 「たびレジ」簡易登録された方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

在アルゼンチン日本国大使館 領事班
Bouchard 547 Piso-15, Buenos Aires, Argentina
電話:(市外局番011) 4318-8200 / 国外からは(国番号54)-11-4318-8200
ホームページ(日本語版) http://www.ar.emb-japan.go.jp/index_j.htm
領事班代表メール:conbsas@bn.mofa.go.jp 

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。