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2025.06.12|外務省情報|イラク|

【注意喚起】米国によるイラク在留の米政府関係者の一部退避に向けた動き

●6月11日(現地時間)、米国は、地域の緊張の高まりを理由として、イラクに在留する米国政府関係者であって緊急性を要しない職員に対するイラクからの出国を命じた旨を、同国のイラクに対する渡航情報にて発出しました。
●イラクの大部分の地域には危険レベル4(退避勧告)またはレベル3(渡航中止勧告)が発出されています。これら地域の一部に真にやむを得ない事情で渡航・滞在している場合、現地大使館との連絡体制及び所属企業や団体等を通じた組織としての必要かつ十分な安全対策について再確認を行うとともに、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努めて下さい。
●危険レベル2(不要不急の渡航は止めてください)の地域に渡航・滞在している場合も、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努めてください。


1 6月11日(現地時間)、米国国務省は、地域の緊張の高まりを理由として、イラクに在留する米国政府関係者であって緊急性を要しない職員に対するイラクからの出国を命じた旨を、同国のイラクに対する渡航情報にて発出しました。
https://travel.state.gov/content/travel/en/traveladvisories/traveladvisories/iraq-travel-advisory.html
2 イラクの大部分の地域には危険レベル4(退避勧告)またはレベル3(渡航中止勧告)が発出されています。これら地域の一部に真にやむを得ない事情で渡航・滞在している場合、現地大使館との連絡体制及び所属企業や団体等を通じた組織としての必要かつ十分な安全対策について再確認を行うとともに、最新情報を複数の情報源から収集して確認するなど十分注意してください。また、今後、情勢が急速に悪化した場合には、すみやかに安全な地域に退避するなど自らの安全確保に努めてください。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2024T067.html#ad-image-0
3 レベル2(不要不急の渡航は止めてください)の地域に渡航・滞在している場合も、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努め、十分注意してください。
4 海外渡航の際には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在される方は、現地在外公館が緊急連絡先を確認できるよう在留届を必ず提出してください。3か月未満の旅行や出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や緊急時の現地在外公館からの連絡を受け取ることができるよう「たびレジ」に必ず登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

【現地公館連絡先】
●在イラク日本国大使館
 住所:International Zone,Baghdad,Iraq
 電話:(870-772)-582-564(衛星電話)
 緊急連絡先:+964-(0)77-0494-2018
 E-mail:embjp.ryoji.iraq@bd.mofa.go.jp
 大使館HP:https://www.iraq.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 外務省海外安全HP:https://www.anzen.mofa.go.jp/
 
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。