外務省海外安全情報
安全情報【3月分】
【安全情報3月分】当地報道より、殺人、強盗事件や自然災害など、3月に報じられた皆様の安全に関わる情報の概要をお知らせしています。
「成人女性、絞殺される」(殺人事件)
3月2日午前4時50分、サンホセ市セントロの住宅内で、女性が絞殺された。加害者は40歳男性で被害者の友人だったという。両名は麻薬中毒者で喧嘩になったものとみられている。
「23歳男性、射殺される」(殺人事件)
3月6日正午、サンホセ市アティージョで道を歩いていた23歳男性が銃で撃たれ殺された。被害者は強盗罪の刑期を終え、4か月前に出所したばかりだったという。
「サンホセ県内での麻薬押収」(麻薬関連事件)
3月7日、サンホセ市サバナの検問で、改造された車からコカイン40キロが発見され、乗っていた2名が逮捕された。アラフエリータ市の家具工場内からも60キロのコカインが押収され、ゴイコエチェア市在住の家具工場のオーナーが自宅で逮捕された。
「37歳女性、遺体で発見」(殺人事件)
3月13日午後、モラビア市ラトゥリニダの住宅内から、37歳ニカラグア人女性が遺体で発見された。頭部が殴られ、刃物でも刺されていたという。容疑者男性は、アラフエラ市で挙動不審のため職務質問を受け、犯行を自白したという。
「30歳男性、射殺される」(殺人事件)
3月15日午後8時、サンホセ市アティージョで、走行中の車がバイクに乗った男性2人組から発砲を受け、運転をしていた30歳男性は死亡、助手席にいた男性は怪我をして病院に運ばれた。助手席の男性は、犯罪組織ロスララのリーダーの甥だった。
「強盗犯、運転手に殺される」(殺人事件)
3月18日午前2時45分、サンホセ市パバスで、客を装って配車アプリを使い車に乗った男性3人組が目的地に着いたところ、39歳運転手を強盗目的で襲撃した。しかし、運転手が銃を所持していたため、3名に向かって発砲し、2名は死亡、1名は重体となった。
「多額の現金を抱えた男性、強盗被害」(強盗事件)
3月25日午後5時30分、ティバス市の中央公園で、現金2,500万コロンが入ったカバンを持ち歩いていた男性が強盗犯に襲われた。男性は抵抗したため、強盗犯に脚を銃で撃たれ負傷した。犯人はカバンを持って逃走した。
●リモン県
「27歳男性、23歳女性、射殺される」(殺人事件)
3月2日午前1時25分、ポコシ市グアピレスのディスコ前で、27歳男性が複数の男性と喧嘩になり、内1名に銃で撃たれて殺された。被害者男性の恋人女性(23歳)も銃で撃たれ殺された。
「30歳男性、42歳男性、射殺される」(殺人事件)
3月12日午後1時半、リモン市の住宅で、30歳男性と42歳男性が銃で撃たれ殺された。42歳男性の弟はトイレに隠れていて無事であった。犯人は覆面をした4人組でバイク2台に分乗して逃走したという。
「警察官2名、撃たれる」(銃撃事件)
3月16日午後1時過ぎ、リモン市ボニータ海岸で発砲事件が起き、現場付近にいた警察が駆け付けたところ、アサルトライフルで警察官2名が撃たれた。一般市民5名にも流れ弾が当たり怪我をした。犯罪組織LaHがニカラグアの犯罪組織ロスタルザネスの協力を得て、ライバルグループを脅す目的で発砲したとみられている。
「49キロのコカイン発見」(麻薬関連事件)
3月22日、リモン市APMターミナル港で、コンテナ内から49キロのコカインが発見された。コカインは麻薬探知スキャナーで点検された後に発見された。
「コンテナ2台にコカイン40包」(麻薬関連事件)
3月23日午後1時半、リモン市APMターミナル港で、コンテナ2台にコカイン計40包を忍び込ませていた4名が逮捕された。関係者とみられる5名も逮捕された。
●プンタレナス県
「30歳男性、射殺される」(殺人事件)
3月5日、エスパルサ市の行き止まりの道で、30歳男性が殺し屋に銃で27発も撃たれて殺された。被害者と一緒にいた女性は無事だった。被害者には麻薬関係の前科があるという。
「成人男性、射殺される」(殺人事件)
3月13日、ブエノスアイレス市で、司法警察が麻薬関係者を逮捕すべく家宅捜索を行ったところ、家の中にいた2名のうち1名が警察へ発砲。警察も応戦したところ、麻薬関係者の男性1名が死亡した。警察官は全員無事であった。
●アラフエラ県
「34歳女性、16歳男性、6か月の乳児、射殺される」(殺人事件)
3月7日午後3時半、サンラモン市の住宅内で発砲事件が発生し、女性3名、男性1名、乳児(生後6か月)1名に銃弾が当たった。女性2名は怪我、34歳女性と16歳男性、乳児は死亡した。被害者女性の1人がリモンの犯罪組織と関係があり、報復目的の犯行とみられている。
●カルタゴ県
「18歳男性、刺殺される」(殺人事件)
3月2日午前3時、トゥリアルバ市で男性2名が喧嘩になり、内1名が刃物で相手を刺した。被害者の18歳男性が病院へ運ばれたが、間もなく死亡した。
「30歳女性、射殺される」(殺人事件)
3月23日午後7時40分、ラウニオン市で、30歳男性が銃で撃たれて殺された。2019年には、被害者の兄が同市で殺されている。
「22歳男性、射殺される」(殺人事件)
3月26日午後9時20分、カルタゴ市で22歳男性2名が移動中にバイクに乗った男性2名に銃で撃たれた。運転手は撃たれたもののそのまま運転を続け、近くの警察署に助けを求めた。助手席に乗っていた男性は死亡した。
●エレディア県
「未成年男性2名、射殺される(殺人事件)」
3月5日午後10時20分、エレディア市グアラリで、路上駐車中の車内にいた男性3名がバイクに乗った男性2人組に銃で撃たれ殺された。2名(18歳、19歳)は死亡、17歳男性は重体だという。
「50歳女性、刺殺される」
3月15日、サンタバルバラ市で、50歳女性が24歳息子に刃物切りつけられ殺された。犯人には暴力や傷害などの前科があるという。
●グアナカステ県
「祭り内で男性へ発砲」(発砲事件)
3月2日午前1時過ぎ、リベリア市で開催されていた祭りで喧嘩が発生し、内1名が銃を出し喧嘩相手に発砲し怪我を負った。その際に近くにいた3名にも流れ弾が当たり、怪我を負った。
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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