外務省海外安全情報
チクングニア熱感染拡大に伴うレユニオン島からの入国者に対する措置の停止
チクングニア熱の感染拡大に伴うレユニオン島からの入国者に対するPCR検査結果の提出等の措置について、モーリシャス航空は同措置の実施を当面の間、停止する旨の報道発表を発出しました。
●4月4日、モーリシャス政府は閣議において、レユニオン島からの入国者に対し、4月9日から5月8日までの間、入国時にPCR検査結果の提出を求める等の措置を行う予定である旨発表しました。
●4月8日、レユニオン島からの乗客に対するPCR検査結果の提出義務について、関係当局による新たな指示があるまでの間停止する旨のモーリシャス航空の報道発表が発出されました。
(リンク:https://www.airmauritius.com/fr/footer/press/press-communique-08-avril-2025-chikungunya-suspension-des-test-pcr-pour-les-passagers-en-provenance-de-la-reunion-french)
●チクングニア熱は蚊を媒介とする感染症であり、感染した場合、発熱、関節痛、発疹といった症状が現れます。蚊が多く発生する場所には近寄らず、忌避剤(虫除け剤)等を使用し感染を予防することを心がけるとともに、上記の症状が現れた場合には病院を受診し適切な治療を受けることを推奨します。
在モーリシャス日本国大使館
Embassy of Japan in Mauritius
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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