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外務省海外安全情報

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2025.04.17|外務省情報|ベリーズ|

【注意喚起】マラリア感染にご注意ください。

●ベリーズ国内で6年ぶりにマラリアの症例を確認(4件)
●3件は市中感染であり、1件は隣国グアテマラから感染者が流入
●感染予防のため、虫除けや服装に工夫し、蚊の生息域を避ける


4月15日、ベリーズ保健省は、国内で6年ぶりにマラリアの感染が確認されたと発表しました。1月から現在までに4件の症例が確認されています。3件は市中感染によるもので、カヨ郡サンイグナシオ・サンタエレナ町のサンタエレナ地区、同郡クリストレイ村で確認されています。他の1件はグアテマラのペテン県で感染したと見られる者が入国したものです。
マラリアは、マラリア原虫(寄生虫)によって引き起こされる発熱性疾患で、原虫に感染したハマダラカに刺されることで人に感染します。感染者は通常、48~72時間ごとに悪寒と発汗を伴う発熱を繰り返します。
こうした状況を受け、福祉保健省は地域を毎に戸別訪問し、発熱スクリーニングの実施、感染が確認され地域の蚊の駆除活動、症状と予防について地域住民に対して啓発活動を行っています。

【予防策】
・虫除け剤や蚊帳を使用し、蚊に刺されないようにする。
・長袖や長ズボンを着用し、蚊に刺されないようにする。
・水たまりや湿地帯を避け、蚊が繁殖しそうな水場を作らない(バケツに水を入れたまま放置する等)。

上記の予防策をご参考いただき、感染対策を講じてください。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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