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2024.04.14|外務省情報|イラン|

【注意喚起】イランによるイスラエル攻撃を受けた注意喚起(その3)

●現地時間4月14日未明、イラン革命ガードはシリアでの外交関連施設への攻撃及びこれまでのイランに対する多数の犯罪への回答と称し、イスラエルに対して複数のドローン及びミサイルを発射したとの声明を発出しました。報道等によれば、イラン等から多数のドローン等による攻撃が実施されたとされており、事態は緊迫化しています。
●4月14日12:00時点の情報として、イランを発着する航空会社(カタール航空・エミレーツ航空・トルコ航空)をはじめ複数の国際線フライトに欠航や遅延が出ており、今後商用機での移動が困難になる可能性も否定できません。
●つきましては、イランに渡航・滞在を予定している方については、イランへの渡航は止めてください。既に滞在中の方は、現在の情勢に鑑み、冷静さを保つよう努めつつ、複数の情報源から最新の情報を入手するなど特別な注意を払うとともに、十分な安全対策を講じて、イランからの出国(一時帰国)を希望される方は、定期商用便が運航されている間の出国をご検討ください。


1 4月1日発生したシリアにおけるイラン外交関連施設への攻撃事案について、現地時間4月14日未明、イラン革命ガードはシリアでの外交関連施設への攻撃及びこれまでのイランに対する多数の犯罪への回答と称し、イスラエルに対して複数のドローン及びミサイルを発射したとの声明を発出しました。報道等によれば、イラン等から多数のドローン等による攻撃が実施されたとされており、事態は緊迫化しています。

2 在イラン日本国大使館としても、空港の運行状況や各便の状況については情報提供に努めております。4月14日12:00時点の情報として、イラン領空の一部が閉鎖されていることからイランを発着する航空会社(カタール航空・エミレーツ航空・トルコ航空)をはじめ複数の国際線フライトに欠航や遅延が出ており、今後商用機での移動が困難になる可能性も否定できません。

3 つきましては、イランに渡航・滞在を予定している方については、イランへの渡航は止めてください。既に滞在中の方は、現在の情勢に鑑み、冷静さを保つよう努めつつ、イランからの出国(一時帰国)を希望される方は、定期商用便が運航されている間の出国をご検討ください。なお、出国をされる際には、複数の情報源から最新の情報を入手するなど特別な注意を払うとともに、十分な安全対策を講じてください。また、必ず当館領事班宛に退避者の人定情報、退避日時、フライト情報等をお知らせ下さい。また、事態の緊迫が納まり、イランに戻られた際には同様の情報をお知らせ下さい。

4 緊急時には、以下大使館代表電話への連絡をお願い致します。

【問い合わせ先】
連絡先:在イラン日本国大使館領事班
電話:+98-21-22660710(代表)
FAX :+98-21-22660746
e-mail: consular@th.mofa.go.jp
HP: http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/index.html
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。