外務省海外安全情報
中東地域における緊張の高まりに伴う注意喚起(領事窓口の一時閉鎖)
● 4月12日に発出されました海外安全に関する広域情報(中東地域における緊張の高まりに伴う注意喚起:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C013.html)のとおり、現地時間4月1日に発生したシリアにおけるイラン施設への攻撃事案について、イラン政府は同事案をイスラエル政府による攻撃であると非難し、断固たる対応を取る権利を有していると表明しています。
● 現在、国際社会による緊張緩和に向けた外交努力が続けられていますが、イランのある国会議員がSNSを通じて、「アゼルバイジャンに所在するイスラエル大使館も含めて報復の標的とする」旨を呼びかけています。
● つきましては、当面の間、不測の事態に備え、イスラエル大使館を始め、イスラエルの関連施設にはできるだけ近づかないようにするほか、最新情報を確認しつつ、自らの安全確保に努めてください。
● 在アゼルバイジャン日本国大使館は、在アゼルバイジャン・イスラエル大使館と同じビルに所在していますので、安全上の観点から、当面の間、領事窓口を閉鎖します。ただし、領事業務は継続しますので、ご用のある場合には、在アゼルバイジャン日本大使館領事班(当地050-222-8063)までご連絡ください。
領事窓口の再開に際しては、領事メールにてお知らせいたします。
【送信元】
在アゼルバイジャン日本国大使館 領事班
電 話:+994-12-490-7818
閉館時の連絡先:+994-50-222-8063
メール:consular@bk.mofa.go.jp
H P:https://www.az.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。