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2024.04.10|外務省情報||モナコ|フランス|アンドラ|||||

欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦における警備強化について

●報道によれば、ダルマナン内務大臣は本日4月9日、パリ・サンジェルマン(PSG)対FCバルセロナの欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦(注:4月10日21時、パリ西部パルク・デ・プランスにて実施予定)の警備を強化する旨述べました。
●現在、フランス国内のテロ警戒水準は、最高水準である”urgence attentat”(テロの切迫)に引き上げられています。テロはどこでも起こり得ることを十分に認識し、報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。


1 4月9日、ダルマナン内務大臣はテレビのインタビューにおいて、「欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、パリ・サン・ジェルマン対FCバルセロナ戦(注:4月10日21時、パリ西部パルク・デ・プランス)は 特別な保護と可能な限り強化された警備で守られる。」と述べました。報道によれば、内務大臣は、パリ警視総監に対して、試合会場周辺の可能な限りの警備強化を要請したとされています。

2 一般的に、大型イベントが行われる際にはテロの脅威が高まる傾向にあります。また、過去には、パルク・デ・プランスで行われた欧州チャンピオンズリーグの試合後に、市内で暴徒化した一部のサポーターが車両や商店を破壊するなどの行為に及んだこともあります。該当の試合観戦を予定されている方や、試合会場となるパルク・デ・プランス近隣地に滞在中の方は、当日は一帯で様々な警備強化措置がとられることを念頭に置いて、周囲の状況に注意を払い、異常を感じたらその場から離れるなど、身の安全の確保を第一に行動してください。

3 現在、フランス国内のテロ警戒水準は、最高水準である”urgence attentat”(テロの切迫)に引き上げられています。フランスに滞在中の方は、テロはどこでも起こり得ることを十分に認識し、報道等により最新の治安情報の入手に努め、状況に応じて適切かつ十分な安全対策を講じるよう心掛けてください。

【参考:当館ホームページ】
●令和6年3月25日付領事メール(フランスにおけるテロ対策行動計画の引き上げについて)
 https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/10204.html

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在フランス日本国大使館  領事部
電話:01-4888-6200
(海外からは+33-1-4888-6200)
メール:consul@ps.mofa.go.jp
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【大使館からのメールの配信の停止・追加】
 https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/09000.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。