topへ戻る

外務省海外安全情報

HOME > 外務省海外安全情報 > レバラン(断食明け大祭)における注意喚起

2024.04.01|外務省情報|インドネシア|

レバラン(断食明け大祭)における注意喚起

●4月6日(土)から4月15日(月)までインドネシアの公的機関や銀行等はレバラン(断食明け大祭)の祝日とその前後の有給休暇奨励日(Cuti Bersama)のため営業をしません。
●レバラン期間は、インドネシア国内観光客の増加が予想されており、空港、観光地を中心に激しい渋滞が発生する可能性があります。
●ラマダン及びレバラン期間中はテロや一般犯罪のリスクが高まります。警戒を怠らないようにしてください。


1. 4月10日(水)、11日(木)がレバランの祝日となっていますが、4月8日(月)、9日(火)、12日(金)、15日(月)は有給休暇取得奨励日のため、4月6日(土)から4月15日(月)までインドネシアの公的機関や銀行等は営業を行いません。
VOAの延長、KITAS/P等の手続き等はこの時期には行えませんので、連休中に滞在許可が失効しないように早めに手続きを行ってください。
なお、当館及び日本ビザ申請センターは10日(水)、11日(木)のみが休みとなります。
2. バリ州政府はレバラン期間中の国内観光客数が約150万人(対前年比約20%増加)、バリ州に流入する車の台数が約18万台(対前年比5%増加)と見込んでおり、空港、観光地を中心に激しい渋滞が発生する可能性があるとしています。渋滞軽減のため、交通規制等が突然行われる可能性がありますので、移動の際にはご注意ください。
3. ラマダン及びレバラン期間はテロや一般犯罪へのリスクが高まります。テロの標的となりやすい場所(警察署等治安関連施設、宗教関連施設(寺院、教会)、商業施設など不特定多数の人が集まる場所、公共交通機関、ホテル等)やその周辺を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。また、スリや置き引きなど金品目当ての窃盗犯罪等の防犯・安全対策を怠らないようにしてください。

このメールは、当館管轄地域(バリ州、西ヌサトゥンガラ州、東ヌサトゥンガラ州)に在留届、「たびレジ」登録されたメールアドレスに配信されております。「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3ヶ月以上の滞在)の届出、又は「たびレジ(3ヶ月未満の滞在)」の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

【問い合わせ先】在デンパサール日本国総領事館 Konsulat Jenderal Jepang di Denpasar

Jl.Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar, Bali, Indonesia
Tel: (+62)0361-227628
Fax: (+62)0361-265066
e-mail: denpasar@dp.mofa.go.jp
Web: https://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
休館日:土・日、休日  開館時間:08:30~12:00、13:30~16:00

一覧へ戻る

出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。