●邦人が査証未取得で短期出張目的にてアンゴラ入国する際、長時間空港内で足止めとなるトラブルが複数件確認されました。
●２０２３年９月２９日に官報で公示された観光査証の免除は入国目的が「観光」のみと限定されています。
●観光目的以外での入国は、在日アンゴラ大使館等へ相談の上、入国目的に応じた査証を取得してください。

　今般、邦人が査証未取得で短期出張目的にてアンゴラ入国する際、長時間空港内で足止めとなるトラブルが複数件確認されました。

　当館よりアンゴラ側へ確認を行ったところ、２０２３年９月２９日に官報で公示された観光査証免除は入国目的が「観光」（一度の入国につき３０日以内、年間で９０日以内の滞在に限る）のみに限定されているため、その他の目的での入国については査証の事前取得が必要であり、短期出張の場合は、Ｅ－ＶＩＳＡの取得が必要と回答がありました。

　観光目的以外での入国は、在日アンゴラ大使館等へ相談の上、入国目的に応じた査証を取得することをお勧めします。
　事前にアンゴラ査証取得申請を行った際、在日アンゴラ大使館等で査証不要と回答がありましたら、入国時のトラブルを回避するため、その回答が記載された書面を持参されることを推奨します。
　その他、アンゴラ査証についてご不明点がありましたら、在日アンゴラ大使館または居住国を管轄するアンゴラ大使館へお問い合わせください。

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【問い合わせ先】
○在アンゴラ日本国大使館
住　所：Torres Loanda,2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota,Luanda
電　話：+244-923-167090
ＦＡＸ：+244-923-167095
当館ホームページ：http://www.angola.emb-japan.go.jp/

万が一、当地出入国に際して援護が必要となる場合は、当館までご連絡ください。