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2024.03.11|外務省情報|エチオピア|

【注意喚起】邦人被害、窃盗事件の発生

【ポイント】
・アディスアベバ市内において、邦人被害の窃盗事件が発生。
・スマートフォン等を狙った窃盗事件、強盗事件が昼夜を問わず発生。
・早朝・夜間の徒歩移動は極力避けてください。
・犯罪被害に遭ったときは、すぐに日本大使館へ連絡願います。


【本文】
1.アディスアベバ市内において、以下のとおり、邦人被害の窃盗事件が発生しました。
(1)発生日時
 3月10日(日)午後1時00分ころ
(2)場所
 ボレ地区、エアポートロード、フレンドシップモール付近歩道上
(3)事案の概要
 被害者が単独で徒歩移動中、2人組の男達が近寄ってきて、1人が被害者の左側から、被害者の左腕を掴みつつ持っていた腕時計を売りつけるよう見せてきた。被害者が掴まれている左腕をほどこうとしている間、もう一人の男が被害者右側に近寄っていた。被害者が掴まれた左腕をほどいた後、男達はその場から逃走。男達が去った後、被害者は上着右ポケットにファスナーを閉めた上で入れていたスマートフォンが窃取されていることを認識。

2.犯罪被害に遭わないために
(1)アディスアベバ市内では、昼夜を問わず歩行中の窃盗(スリ・ひったくり)、強盗被害が多発しています。エチオピア人同様、外国人もいつでも標的になり得ます。徒歩移動の際は、常に狙われていると自覚してください。 特に早朝・夜間の徒歩移動は極力避けてください。
(2)窃盗(スリ・ひったくり)事案は、腕をつかむ・水や唾をかける・物を売るそぶりで執拗にまとわりつく等で注意を引き、貴重品を盗む手口が殆どです。携帯電話を持っていることが明らかで、結束していない場合は狙われます。財布、携帯電話などの貴重品にはチェーンやストラップを付け、着衣や身体に結束してください。
(3)常に周囲を警戒し、接近してくる不審な人物を認めるなど異変を感じた場合はすぐにその場を離れ、街頭の警察官や周囲の人に分かりやすい言葉で助けを求めて下さい。
(4)相手が銃器や刃物を所持して脅迫してきた場合は、生命の安全を最優先させ、抵抗することなく従って下さい。

3.万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに下記連絡先までご連絡願います。
以上

※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。
(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth
(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を電子届出システム(ORRネット)から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

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在エチオピア日本国大使館
P.O.BOX 5650,Bole Sub-city Woreda6,House No.431,Addis Ababa,Ethiopia
Email: japan-embassy@ad.mofa.go.jp(大使館代表)
Email: ryoji@ad.mofa.go.jp(警備領事班代表)
Tel:011-667-1166(代表電話)
HP: https://www.et.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
《緊急時連絡先》
警備領事班
0911-200-721(渡辺)hideyuki.watanabe@mofa.go.jp
0911-216-773(吉田)shoichi.yoshida-2@mofa.go.jp
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。