●３月１１日（月）頃から４月１２日（金）頃は、イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭（イード・アル・フィトル）に当たります。
●過去には、ラマダン月及びその前後に、世界中で多くのテロ事件が発生しています。特に、今年はイスラエル・パレスチナ情勢を受け緊張が高まっていることに留意する必要があります。
●ケニアにおいては、現時点で具体的な脅威情報の把握には至っていませんが、在留邦人及び渡航者の皆様におかれては、右状況を踏まえていただき、テロの標的となりやすい観光施設、記念日・祝祭日等のイベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、ナイトクラブ等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教施設、政府関連施設（特に軍、警察、治安関係施設）等を訪れる際には、あらかじめ非常口等の避難経路を確認する、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の意識を持つとともに、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払ってください。
　また、大使館が発信する情報等を利用する等により最新情報の入手に努め、十分な安全対策を講じるよう心がけてください。



【お知らせ】
※　在ケニア日本国大使館領事警備班では、当館緊急情報配信用ツイッター（https://twitter.com/JapanEmbKE_EMR）にて、治安関係の最新情報を発信しています。是非この機会にフォローしてください。

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令和６年３月８日
在ケニア日本国大使館
電話：０２０－２８９８－０００（24h対応）
ホームページ：http://www.ke.emb-japan.go.jp/