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2024.03.07|外務省情報|インドネシア|

断食月(ラマダン)における注意喚起

●3月11日(月)頃より4月10日(水)頃までイスラム教の断食月(ラマダン)となり、その後4月12日(金)頃までがイスラム教の断食明け大祭(レバラン)となる見込みです。例年、ラマダン期間中は一般犯罪も増加する傾向にあり、注意が必要です。
●ラマダンやレバランの期間中も、テロへの警戒を怠らないでください。
●3月11日(月)はニュピ祭と重なります。イスラム教徒はニュピ祭中に礼拝のためモスクに向かうことが許されていますが、周囲の習慣を尊重した行動を取ってください。


1.本年は、3月11日(月)頃より4月10日(水)までイスラム教の断食月(ラマダン)となる見込みであり、その後4月12日(金)頃までがイスラム教の断食明け大祭(レバラン)となる見込みです(正式には宗教省がラマダン開始の前日夜に決定・発表。)。イスラム教徒にとって神聖とされるラマダン期間中は、イスラム教徒の習慣を尊重し、周りの人の感情を害さないよう自らの言動に気を付ける等、通常以上の配慮が必要です。

2.ラマダンやレバランの期間中も引き続きテロへの警戒を怠らないようにしてください。テロの標的となりやすい場所(警察署等治安関連施設、宗教関連施設(寺院、教会)、商業施設など不特定多数の人が集まる場所、公共交通機関、ホテル等)やその周辺を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど自らの安全確保に努めてください。

3.また、例年、ラマダン及びレバランの期間中はスリや置き引きなど金品目当ての窃盗犯罪等の一般犯罪も増加する傾向にあり、防犯・安全対策を怠らないようにしてください。

4.3月11日(月)はニュピ祭と重なります。イスラム教徒はニュピ祭中に礼拝のためモスクに向かうことが許されていますが、周囲の習慣を尊重した行動をとり、言動には十分な配慮をしてください。

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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