２月２０日（火）、ポーランド全土で継続している農家によるゼネラルストライキに関連し、各地の道路のほか、ウクライナとの国境検問所、物資が積み替えられる鉄道駅、港湾につながる道路、交通ジャンクション等が農家のトラクター等で封鎖される見通しです。
　ポーランドの農業団体は、ウクライナからの農産物輸入等をめぐり、２月９日から３０日間のゼネラルストライキを呼びかけています。今回の抗議活動は、ゼネラルストライキの一環で、特にウクライナとの国境の封鎖に焦点を当てたものとされます。また、ワルシャワやクラクフの中心部においても農家による抗議活動が行われるとの情報があります。
　２月２０日の抗議活動の実施予定場所は、以下のサイトで公開されており、今後も場所が追加される可能性があるとのことです。
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1atNNgbIhcB6NaBdwY5C7bzNSRveCKvw&femb=1&ll=52.43950335434225%2C21.370625119108865&z=7

　道路等の封鎖により、各地で交通渋滞や交通網の乱れが発生する可能性があります。また、抗議活動では不測の事態が発生する可能性がありますので、在留邦人・一時滞在者の皆様におかれましては、不用意に近づくことのないよう、十分な注意をお願いします。

（問い合わせ先）
在ポーランド日本国大使館　領事班
☆電話：＋４８－２２－６９６－５００５
※開館時間のみ[９：００～１２：３０、１３：３０～１７：００]。開館時間外に緊急を要する場合には大使館代表番号（+４８－２２－６９６―５０００）へお掛けください（閉館時電話対応委嘱業者がまずは伺うことになります）。
☆メール：cons@wr.mofa.go.jp
☆ＨＰ：https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html