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2024.02.16|外務省情報|マリ|

サヘル諸国同盟(AES)を支持するための集会(その2)(2月16日)

●明日2月16日(金)14時00分、市民社会団体「Collectif pour la Defense de la Souverainete Retrouvee(CDSR)」は、独立記念塔広場(Place de l'independence)において、サヘル諸国同盟国(マリ・ブルキナファソ・ニジェール)の西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の脱退を支持することを目的とした大規模集会を行うとしています。

●先日2月1日(木)に行われた同様の目的の集会においては、事故や渋滞等の大きな混乱は生じていない様子ですが、過去に催された同様の集会では、周辺のガソリンスタンドが物損被害を受ける等の事案が発生しているほか、明日16日は金曜日特有の帰宅ラッシュ時間と重なり、大規模な交通渋滞が発生することが予想されます。


つきましては、明日16日は、同集会場周辺には近寄らず、不測の事態に巻き込まれることのないよう、次のとおり安全確保に努めてください。

-集会やデモ、その他の抗議行動等が行われている場所付近には近づかない
-集会やデモ等に遭遇した場合、速やかにその場を離れる
-大勢の人が集まる場所では警戒する
-関連報道の情報収集に努める
-渋滞中は車のドアロックを行い、通行人等の問いかけに対しても窓は開けない

また、首都バマコを含むマリ全土において、依然としてテロの脅威は高まっており、集会に乗じたテロ発生の可能性もあります。テロの標的となり得る、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット、教会等の特に西洋人等の外国人が多く集まる施設、及び、宗教関係施設(含むモスク)、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等には近づかないようにお願いします。
 なお、日本政府は、マリに対する危険情報を首都バマコについては「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」、その他の地域については「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」を発出しています。
 今後も先行きが不透明ですので、マリに滞在中の邦人の皆様におかれましては、可能な限り速やかに航空便による出国を検討されるようお願いいたします。

(現地大使館連絡先)
○在マリ日本国大使館
  住所:Avenue du Mali, devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali
  電話(市外局番なし)4497-9220
  国外からは(国番号:223)4497-9220
  FAX:(市外局番なし)4490-4947
  国外からは(国番号:223)4490-4947
  緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326
  国外からは(国番号:223)6675-3326
  ホームページ:http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html

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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
本ページに記載の情報の内容については情報発信元の外務省・大使館・領事館等にお問い合わせください。