【ポイント】
●米国国立気象局によると、３日土曜日から翌（４日）日曜日にかけて、カリフォルニア州の広域で強風を伴う暴風雨が予想されています。それにより、洪水警報が発令されています。
●強風注意報、暴風注意報が出ている地域もあります。
●在留邦人の皆様及び当地滞在中の皆様におかれましては、居住地及び滞在エリアの最新の情報を入手し、安全の確保をお願いいたします。

【本文】
米国国立気象局（NATIONAL WEATHER SERVICE）によると、３日土曜日の夜遅くから翌（４日）日曜日にかけて、カリフォルニア州の広域で、東太平洋低気圧による激しい雨が予想されており、これまでの降雨の影響及びこの雨の影響で洪水の危険性が高まっているとして、Cloverdale, Santa Rosa, Napa, Concord, San Francisco, Half Moon Bay, Livermore, San Jose, Santa Cruz, Gilroy, Monterey, Big Sur, Salinas, King City において、洪水警報が発令されています。
また、 King City, Big Sur, Monterey, Salinas, Santa Cruz, and Half Moon Bayで強風注意報が、 Concord, Livermore, Gilroy, San Joseでは、強風注意報と暴風注意報の両方が発令されています。
在留邦人の皆様及び当地滞在中の皆様におかれましては、居住地及び滞在エリアを管轄する郡、市等の行政機関のウエブサイト並びにSNS、テレビ・ラジオ等のニュース及び交通機関からの情報等から、常に最新の情報を入手し、下記の「嵐への備え」「洪水への備え」を参考にしていただき安全の確保をお願いいたします。

（参考）
○米国国立気象局（NATIONAL WEATHER SERVICE）
https://www.weather.gov/

○カリフォルニア州危機管理局「嵐への備え」日本語ページ
https://www.listoscalifornia.org/wp-content/uploads/2023/12/QuickStormGuide_JA_web508.pdf

○カリフォルニア州危機管理局「洪水への備え」日本語ページ
https://www.listoscalifornia.org/wp-content/uploads/2023/01/Quick-Guide-to-Safety-FLOODS_JA.pdf

■海外渡航の際には、万一に備え、家族、友人、職場等に、日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。３か月以上滞在する方は、緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
（ http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html ）
　また、３か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、「たびレジ」に登録してください。
（詳細は https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照）