外務省海外安全情報
米国の主要空港における航空便の減便等について
○米連邦航空局(FAA)は、連邦政府機関閉鎖の影響を踏まえて、航空機の安全な運行を継続する観点から、11月14日までに米国内の主要40空港において航空便を10%削減する旨を発表しています。
○当館が管轄する南カリフォルニアでは3空港(LAX、ONT、SAN)及びアリゾナ州では1空港(PHX)が対象となっています。
○航空便の減便、キャンセルの決定は各航空会社で行っています。旅行・出張を予定されている方は、フライトスケジュールをよく確認し、変更等あれば速やかに該当の航空会社等に連絡し対応を相談してください。
○空港でのセキュリティーチェックについても、担当職員の不足等により、従来より時間を要する状況が発生していますので、飛行機の利用を予定されている方は、時間に余裕をもって空港に移動するようご注意ください。
1 米連邦航空局(FAA)は、連邦政府機関閉鎖の影響を踏まえて、航空機の安全な運行を継続する観点から、11月14日までに米国内主要40空港において航空便を10%削減する旨を発表しています。(現在の発表では国際線は減便の対象となっていません。)
2 当館が管轄する南カリフォルニア及びアリゾナ州では以下の空港を発着する便が対象となります。
南カリフォルニア:
ロサンゼルス国際空港(LAX)
オンタリオ国際空港(ONT)
サンディエゴ国際空港(SAN)
アリゾナ州:
フェニックススカイハーバー国際空港(PHX)
3 FAAの発表を踏まえて、航空便の減便、キャンセルの決定は各航空会社で行っています。このため、今後、急なフライトのキャンセル等が発生する可能性も排除できませんので、旅行・出張を予定されている方は、余裕を持った日程をご検討いただくとともに、フライトスケジュールを随時確認し、変更等あれば速やかに該当の航空会社等に連絡しフライトの変更等について相談するなど対応してください。
4 また、空港でのセキュリティーチェックの手続きについても、担当職員の不足等により、従来以上に時間を要する状況が発生しています。更にフライトの減便・キャンセルに伴う手続きのためチェックインカウンターが混み合う可能性もありますので、航空機の利用を予定されている方は、時間に余裕をもって空港に移動するようご注意ください。
(参考)
https://www.faa.gov/newsroom/us-transportation-secretary-sean-p-duffy-faa-administrator-bryan-bedford-outline-series
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※「在留届」の提出、変更届、帰国・転出届の提出はオンライン在留届(ORRネット)をご利用ください。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
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出典:外務省海外安全情報オープンデータ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/opendata/
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